オーバーヘッドをパフォーマンスUPさせる

スマッシュ クリア・ドリブンクリア ドロップ カット ドライブ テクニック パフォーマンスUP

今回はバドミントンのプレーに欠かせない回旋(ひねり)動作を担う体幹部分働きと動きについてお話をしたいと思います。

回旋動作

オーバーヘッド系の動作などでは腰をひねってスイングしているように見えませんか?

ですが、本来もっている腰椎の回旋可動域はほとんどなく(左右5°程度)、その上に位置する胸椎がその役割を担っています(左右30°程度)。

体をひねるという回旋動作は、胸椎とそれに付随する胸郭の柔軟性を高めることでよりしなやかに動くようになります。

一方、胸郭の動きが制限されてしまうと、振り返って物をとるといった日常動作のみならず、肩甲骨の動きにも影響を及ぼすため、スムーズな投球動作ができなくなったり、肩を痛めたりする原因ともなってしまいます。

もちろん、可動域の狭い腰椎周りの筋肉の柔軟性も必要です。可動域が狭い分、柔軟性がないとケガのリスクも高くなります。

体の柔軟性はケガ予防に欠かせないものです。

回旋動作がスムーズに行えるようになるとバドミントンのパフォーマンスアップにもつながります

胸の開閉動作の柔軟

バドミントンには体幹部の回旋に対する柔軟性も必要ですが、胸を開いたり閉じたりする柔軟性も必要です。

スマッシュのときに、大きく胸を開いてなどの「タメ動作」を作り、打つ時に閉じていく動作は、ショットの威力につながります。

回旋動作だけでなく、体を開いたり、閉じたりする柔軟性も高めていくことがパフォーマンスの向上につながります。

★ Check ★

普段のウォームアップやストレッチを行う時に、自分で体をチェックしてみましょう。

ラジオ体操の側屈や回旋動作などを行い、左右差がないか、または痛みがないかなど確かめてみてください。

体幹部のストレッチ・トレーニング

体幹部の柔軟性を上げてパフォーマンスの向上につなげる、おススメのストレッチ・トレーニングをいくつかご紹介します。

トレーニング:その①

①まずは四つん這いになります。このときの腕と足は地面に垂直にしましょう。

②そして手で床を押すように、おへそを覗き込むように背中を丸くしていきます。

③肩甲骨を内側に寄せながら、背中を反らしていきます。
 肘曲がらないようにすること、骨盤を前傾させることがポイントです。

④1セット10回が目安

トレーニング:その②

①まずは、頭に手を乗せてからスタート、

②肘を内側に入れるように体幹をねじる

③肘を天井に出すように胸を開いていく

④左右10回ずつを1セットほど行う

トレーニング:その②

①肩から腕を内側にねじるように閉じていく

②次は、肩から腕を外側にねじって開いていく

③胸が大きく開いたり、閉じたりするように意識して行う

④10回ほど行う

まとめ

身体の柔軟性や、連動性を高めることは技術向上のためにも重要です。

今回紹介したもの以外も、自宅でもできる様々なストレッチ・トレーニングがあります。

練習前や練習後、オフの日などを有効に使いながら、このストレッチ・トレーニングを取り入れてみてください。

 

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