スイングに重要な肩回りの柔軟性

トレーニング パフォーマンスUP

バドミントン技術のうち、スマッシュやクリアなどのオーバーヘッド系のパフォーマンスに直結するのが、肩関節、肩甲骨まわりの柔軟性や筋力です。

肩まわりの柔軟性を高め、可動域を広げることで肩のトラブルを防いだり、スイングの改善ができます。

「パワーのあるスマッシュを打ちたい!」

「切れのあるカットを打ちたい!」

「コート奥まで飛ばすクリアを打ちたい!」

もし、このようなことをと思っている方は、肩甲骨の柔軟性を上げることも重要な考え方です。

 

肩まわりの筋肉

肩甲骨は、胸や背中、腕と連動する上半身のしなやかな動きや正しい姿勢を保つために重要な要といえるパーツです。

肩甲骨に関わる主な筋肉としては、背中側の大きな筋肉の広背筋ですが、

この筋肉は三角筋、大胸筋など上半身の多くの筋肉とも連動しています。

また互いの筋肉が連動することで、大きなエネルギーが生み出されます。

肩まわりの柔軟性や可動性を求められるスポーツはバドミントンだけではありません。

 

テニスや野球や肩まわりの柔軟性や可動性を求められるスポーツです。

大リーガーの大谷翔平選手の肩の可動域が大きいのは有名な話ですが、驚くほどの柔軟性です。

また、独特のウオーミングアップ「マエケン体操」でお馴染みの、前田健太投手も昔から、肩の柔軟性を意識しています。

それだけ、各スポーツ界でも、肩まわりの柔軟性は意識されていることなのです。

上半身全体を良い方向へと高めることが期待できます。

 

静的ストレッチと動的ストレッチ

肩まわりを柔らかくして、可動域を広げていきたいと思うのならば、取り入れていただきたいのが「ストレッチ」です。

ストレッチには、大きく分けて2つ、静的ストレッチと動的ストレッチがあります。

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)反動をつけないでじっくり筋肉を伸ばすストレッチで

動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)は動きながら反動をつけて行うストレッチです。

それぞれの目的が異なります。

静的ストレッチは、可動域ギリギリまで筋肉を数秒間伸ばすことで体全体の循環を促し、蓄積した疲労を緩和することが目的の方法です。

反対に、動的ストレッチは、体を動かしながらほぐし、可動域を広げることで筋肉の温度と柔軟性を徐々に上げることが目的です。

皆さんが肩のストレッチでよく知っている動きとしては、伸ばした腕を反対の手で胸に近づけるような、ゆっくりと伸ばす方法だと思います。

この方法は実は、筋肉がより収縮している状態を「クールダウン」として伸ばすために行う“静的ストレッチ”なのです。

この動きをプレー前にしすぎると筋肉が伸び切ってしまって、パワーを出しづらくなってしまいます。

硬いゴムを無理に引っ張ると切れてしまいますよね。それと考え方は同じです。

ですので、運動前などのウォーミングアップでは動的ストレッチをおススメします。

トップ選手たちの中には、ウォームアップだけでも何十分もかけて行う方もいます。

シャトルをいきなり打てば、体がまだ温まっていないのに衝撃を関節や筋肉に与えてしまいます。

刺激を与えないまま、バドミントンのような激しい動きをしてしまうと、ケガの原因になりかねません。

体が汗ばむ程度になるまでゆっくりと動的ストレッチで肩まわりを温めてください。

 

ストレッチの方法

肩甲骨は、いろいろな方向に動くので、しっかりと意識をして動かすことが重要です。

そして、この周りの筋肉は、背中や胸の筋肉とつながっています。

ですので、肩単体をほぐすのではなく、意識して肩わまりの全体をストレッチしましょう。

また、後方側は、首から腰までつながっていますので、肩甲骨まわりだけじゃなく、

腰や首のストレッチも意識したほうが効果が上がります。

いくつか参考になりそうな動画を載せておきますので、参考にしてください。

まとめ

スマッシュやクリアなどのスイングにパワーをつけたいときは、フォームだけでなく、自分の体作りにも目を向けてみてください。

肩甲骨が動いているな、と感じることができれば、きちんとスイングできていると思います。

そのためにもストレッチを小まめに行うことをおススメ致します。

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