レシーブ力がアップするおすすめ練習法とは?

練習法 レシーブ トレーニング 小田ゆうか

今回のテーマは、レシーブ力がアップするおすすめ練習法です。

  • 攻められると取れない
  • 速い球を取るのがニガテ
  • レシーブに精一杯で良いところに打てない
  • スマッシュ打たれると体勢がすぐ崩れてしまう

こんな悩みを解消します。

この記事を読むと、速い球でどんなに攻められてもとれるようになり、さらに良いコースに返せるようになります。

ぜひ、お読みください。

効果的なフットワーク練習

1-1 はやく動く基礎フットワーク

前、サイドごとにはやく動く練習

足の動きを覚えて、はやく動きます。

ラリーで、どんな速い球がきても取れるようにするためです。

左右交互ではなく、ランダムの方が様々な動き方を覚えられます。

〇秒×〇〇セットと、回数を決めてきっちりやりましょう。

はやく動くために、何本ではなく何秒をオススメします。

30秒間でどれだけ動けたかを明確にすると、速さを確かめることができます。

1-2 4点のフットワーク

前とサイドの4点を指示してもらう

4点をランダムに指示してもらうことで、レシーブ続きでも取れるようになります。

また、様々な動き方を練習できるので効、率の良いレシーブ練習ができます。

効果的なパターン練習

2-1 基礎を習得しよう

カット、スマッシュそれぞれレシーブする

カットレシーブ(ロブ)は、狙いがバラバラだと集中して打つことができないので、フォア側バック側どっちかに決めて、片側ずつ練習しましょう。

2-2 攻められているときを意識しよう。

サイドと対角線前をうごく練習

シングルは、対角線で狙われることが多いです。

はやく取れる動きを練習しておくことで、相手がせめてきても楽々取れます。

効果的なノック方法

3-1 おすすめ手投げノック

4点ノック手投げ

フットワークの、ノックバージョンです。

どこに来るかわからないですし、すぐ落ちるのでとても練習になります。

また、どこに返すかは自由です。

つらい体勢でどれだけ取れてどれだけ良いショットが打てるのか、練習でレベルを上げましょう。

3-2 ほぼラリー状態ノック

ネット前で椅子の上から打ってもらう

このノック方法は、角度がある球を再現することができるとともに、スピードの速い球を出すことができます。

また、実際の打ち合いとほぼ同じ形でノックができます。

コースや足の動かし方を考えたり、スピードのレベルアップで、どんな球でも取れるようになります。

応用としては、たまにクリアをあげてもらうと、守備範囲が広がるのでより効果的です。

楽に返せるトレーニング

4.1ゴムチューブ

ゴムチューブを使って、バック・フォアハンドのすぶりをしましょう。

誰かにもってもらうでも、手すりなどにくくりつけてでもOKです。

ゴムチューブは固めで、負荷がかかるのでオススメです。

腕だけでなく、レシーブで使う筋肉も鍛えることができます。

4.2 お風呂の中でトレーニング

しゃもじを湯船の中で八の字に動かす

水圧で、手首と腕に負荷がかかります。

力がつくとともに、手首のスナップがよくきくようになります。

4.3テニス用ラケットですぶりをします。

バドラケットの重りがついてるverと言っても過言ではないので、しっかりすぶりをすることでレシーブで使う筋肉を鍛えることができます。

さらに、負荷がかかるのでバドラケットに切り替えると、カンタンに打ち返せます。

注意点として、テニスラケットは重いので、腕を痛めないように気をつけて振ってください。

まとめ

  1. 基礎フットワーク
    ・ 前、サイドごとにはやく動く練習
    ・前とサイドの4点を指示してもらう
  2. パターン練習
    ・カット、スマッシュそれぞれ2点レシーブする基礎練
    ・サイドと対角線前の練習
  3. ノック練習
    ・4点手投げノック
    ・ネット前から椅子の上からノックしてもらう
    ・応用でクリアを混ぜるとより効果的
  4. トレーニング
    ・ゴムチューブ
    ・しゃもじ
    ・テニス用ラケットラケット

フットワークは、自主練に取り入れても良いです。

レシーブがうまくなると、レシーブでも攻めることができます。

上記の練習メニューを継続して、レシーブ力をアップさせましょう。

この記事を書いた人小田ゆうか小田ゆうか
小学1年生から高校3年までの12年間、バドミントン選手として活躍。小学生時は全国大会団体優勝経験のあるチームに所属。試合ではダブルスで度々県大ベスト4入りし、関東ベスト8まで上りつめた戦歴を所持。現在は12年間で得たバドミントンの知識を発信している。
持久系プロテイン

ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら