バドミントン初心者が取り組むべき「4つ」のおすすめノック練習

ノックの練習をしたいけど、どんな練習をすればいいのかよくわからない。

ノック練習の時に意識した方がいいことがあれば合わせて知りたい。と思っていませんか？

この記事では、バドミントン初心者におすすめのノック練習と意識した方がいいポイントを紹介しています。

ぜひこの記事を参考にノック練習をしてください。

初心者が取り組むべきおすすめのノック練習4選

初心者におすすめのノック練習を4つ紹介します。

• スマッシュのノック練習
• スマッシュ&ネットのノック練習
• ヘアピンのノック練習
• ロブのノック練習

この4つを紹介します。

では、1つずつ詳しく解説していきます。

スマッシュのノック練習

スマッシュのノック練習をしましょう。

スマッシュを打ちたい人は多いと思うので、楽しみながら練習するためにも、スマッシュのノック練習はおすすめです。

まずはその場に立って、ノッカーからシャトルを上げてもらいスマッシュを打つ練習をしてください。

意識する点としては、フォームを意識しましょう。

初めは、うまくシャトルに当たらないかもしれませんが、気にせずフォームを意識してください。

ラケットに当たるようになるまで続けましょう。

スマッシュ&ネットのノック練習

スマッシュ&ネットのノック練習をしましょう。

スマッシュのノック練習よりは少し難しくなりますが、動きながら打つのにも慣れてください。

まず後ろでスマッシュを打ったら、ネット前までフットワークを使って移動し、ヘアピンかプッシュを打ちます。

ヘアピンかプッシュどちらを打つかは、その時のシャトルの高さを確認してどっちを打つか判断してください。

ヘアピンのノック練習

ヘアピンのノック練習をしましょう。

ヘアピンは感覚に頼るところが大きいので、何回も打って感覚を掴んでください。

ネット前に立ちノッカーに、手でシャトルを投げてもらいヘアピンを打ちましょう。

このときに、しっかりと足を使って打つようにしてください。

ヘアピンは手打ちになるとミスしやすくなるので、必ず足を使い体全体で打つように意識してください。

ロブのノック練習

ロブのノック練習をしましょう。ロブは、シングルスだけでなくダブルスでもよく使うので、ぜひマスターしておきたいテクニックです。

特にレシーブの時にシャトルを奥まで返せる事がとても重要になってきます。

ロブの構えをしてそこに、ノッカーの人に手でシャトルを投げてもらいます。

そのシャトルを、奥まで飛ばせるようにロブの練習をしましょう。

ロブを打つときは、ラケットを出しテイクバックを少なくしてコンパクトに振りましょう。

慣れないうちはあまり飛ばないと思いますが、ぜひ飛ぶようになるまでノック練習を続けてください。

ノック練習の時に意識したい3つのポイント

ノック練習をするときに意識した方がいいポイントを紹介ます。

• フォームを意識する
• 足をしっかり使う
• 相手がいると思って練習する

この3つです。

では、1つずつ紹介していきます。

フォームを意識する

フォームを意識してノックの練習をしましょう。

どうしてもラケットにシャトルを当てることを意識してしまいますが、フォームを意識することを忘れないでください。

ラケットにシャトルを当てることを意識してしまうと、フォームがバラバラになってしまう可能性があるので気をつけてください。

フォームがバラバラになるとミスしやすくなるし、相手に何を打つかバレやすくなってしまうのでノック受けるときは、頭の中で「フォーム」と考えながら練習しましょう。

足をしっかりと使う

手だけでなく、足もしっかりと使ってシャトルを打ちましょう。

足をしっかり使うと、ミスが減り効率よく力を使えるようになります。

ノックの練習をしていると打つことに意識がいくので、どうしても足がとまりがちになります。

しかし、試合中に足が止まってしまうと、シャトルに追いつくのが遅くなります。

すると打てるショットが限られてしまうので、色々なシャトルを打つためにも足は練習中から動かすようにしましょう。

相手がいると思って練習する

ノック練習をするときは、コートの向こうに相手がいると思って練習しましょう。

試合に勝つために練習をしているので、練習の時から相手がいると思ってください。

相手がいると思うことにより、相手の位置を確認しながら打てるようになります。

打つ前に相手の位置が確認できると、相手のいないコースが見えるようになるので練習の時から意識してください。

これができるようになると、試合中に有利になれることが多くなるのでおすすめです。

ノック練習をしてレベルアップしよう

初心者が取り組むべきおすすめのノック練習を紹介してきました。

まずは1つずつでいいのでしっかりと意識して、練習に取り組んでください。

意識するのとしないのとでは、上達のスピードが全然違ってきます。

ここで紹介したノック練習を実践して、ぜひレベルアップしてください。

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