【バドミントン】混合ダブルスの特徴は?<福井剛士 特別インタビュー>
近年、日本のバドミントンは世界でも強豪国となり、盛り上がりを見せていますよね。
その中でも、盛り上がりを見せているのは、何よりシニア層の選手たち。学生からずっとやってきたベテランの選手はもちろん、大人になって始めるバドミントンプレイヤーも多くなってきました。
30代~70代のバドミントン男子、バドミントン女子がシニア層に当たりますが、その中でもさらに競技人口が増えたのは「混合ダブルス」の人口です。
そこで、今回はこの混合ダブルスの特徴ついて、お話したいと思います。
「混合ダブルス」と「通常ダブルス」の違い
バドミントンの混合ダブルスとは、男女がペアになりダブルスを行うバドミントンの競技種目です。
この混合ダブルスという種目ですが、通常のダブルスとは少し戦術に違いがあると言われています。
混合ダブルスの戦術の特徴は、あまりローテーションを行わないこと。
いかに男女それぞれのスキルを活かせるところに止まりながら、相手のショットを打ち返せるかがコツになります。
そして、もう一つお決まりの戦術としては、
- 男子は後衛に
- 女子は前衛に
という、トップ&バックを作り、パワーのある男子が後衛で攻め、最後に前衛にいる女子が決めることが、鉄則だと言われています。
男女で身体的な能力の高さがある分、役割分担をしっかりと行い、2人のパターンにはめていくことが混合ダブルスのセオリーとされています。
混合ダブルスのセオリー通りにいかない…
先ほど述べたように、セオリーがあり、男女で役割分担がハッキリしていること、もしかすると、この記事を読んでいるあなたも知っているかもしれません。
ですが、日本では後発的な種目であるがゆえに、一つだけ問題があります。
それは…
セオリーはあっても、未だに具体的な「戦術」が世に知れ渡っていないことです。
例えば、
- とりあえず男子は、後衛から相手の女子選手を攻める
- 相手女子のレシーブが甘くなったところを、パートナー女子が最後に決める
というような、セオリーはありますが、このパターンがいつも試合でガチっとはまるわけではありませんよね。
- 「相手の女子選手、レシーブがやたら上手くないか…?」
- 「パートナー女子を後ろに持ってこようとして、なかなかトップ&バックになれないよ…」
- 「パートナー女子を前に入れてあげたいけど、タイミングが分からない…」
など、実際の試合で以上のようなことを経験したことはありませんか?
実力差がハッキリと出る、試合の初戦などはセオリー通りの展開に持ち込めるものの、相手のレベルが上がるにつれて、思い通りにいかないのが、ダブルス競技の難しいところ。
ましてや、能力差のある男女で組むと、相手との「差」というのは戦術に表れてきます。
つまり、混合ダブルスのセオリーは知っているものの、そのセオリーをつかうための戦術が分からないと、相手との力が均衡するほど(または格上の相手と戦うほど)セオリー思い通りにはめるのは、非常に難しくなってくるのです。
インタビュー:混合ダブルスの特徴を知る
そこで今回、バドミントン上達塾では、この「混合ダブルス」の戦術にスポットを当て、
- 「相手の女子選手、レシーブがやたら旨くないか…?」
- 「パートナー女子を後ろに持ってこようとして、なかなかトップ&バックになれないよ…」
- 「パートナー女子を前に入れてあげたいけど、タイミングが分からない…」
などの問題を解決できるようなバドミントン教材を制作しようと思い、ある方にお願いをしてみました。
その方とは、シニアバドミントンのダブルスでトップを走り続けており、バドミントン上達塾ともなじみのある「福井剛士(ふくい つよし)」コーチです。
今回は、福井コーチに混合ダブルスについて
- 混合ダブルスで勝てないペアの特徴とは?
- ダブルスと混合ダブルスの戦術の大きな違いとは?
- 混合ダブルスにおける男女の役割
- 男子は後ろ、女子は前、本当に正しい?!
- 男子と女子がそれぞれ注意を払うべきこととは?
以上のインタビューをしてきました。
- 「相手の女子選手、レシーブがやたら旨くないか…?」
- 「パートナー女子を後ろに持ってこようとして、なかなかトップ&バックになれないよ…」
- 「パートナー女子を前に入れてあげたいけど、タイミングが分からない…」
などの悩みを抱えているシニアバドミントンプレーヤーの参考になれば幸いです。
福井剛士さんが語る、混合ダブルスの戦術やテクニックついての動画は、以下のブログ記事内にも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
混合ダブルスに関する記事はこちら ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ◇混合ダブルスで勝つ!女子が前衛へスムーズに入れるパターン2種類 ◇混合ダブルスで女子サービスから攻める!注意すべき3つのポイント ◇混合ダブルスで使えると有利!ショートドライブの有効的な使い方
もっと混合ダブルスの戦術を学ぶには?
バックから力の強い男子がスマッシュで攻めて、トップの女子がプッシュで決める。誰もが知る混合ダブルスの代表的なセオリーです。
ですが、ほとんどの勝てない選手はどうやってトップ&バックを作るか、をあまり知りません。
つまり、セオリーは知っていても、実際に試合で、そのセオリー通りに当てはめていけないから得点につながらない、と悩むプレーヤーが多くいます。
そこで、福井剛士コーチが教える「混合ダブルス戦術」を多数収録したバドミントン教材がおすすめです。
今回の新しい教材では「どうやってセオリーを発動するか?」に焦点を当て、ダブルス戦術指導に定評のある福井剛士コーチが、数々のダブルスペアを勝たせてきた実績、知識・経験をもとに「混合ダブルスで勝つための戦術」を教えてくれます。
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