おうちで時間でできるバドミントン自主練習方法とは?

練習法 トレーニング 小田ゆうか

今回のテーマは、おうち時間でできる自主練方法です。

  • 練習が無くなってレベルが落ちたらどうしよう
  • この機会にライバルを差をつけたい
  • おうち時間を無駄にしたくない

こんな悩みを解消します。

コロナ禍により練習が少なくなったり、無くなったりする中、おうち時間で何もできないと悩んでいる方必見です。

このおうち時間をチャンスと考え、コートがなくても練習し実力をつけましょう。

この記事を読めば、バドミントンのレベルが向上し、有意義なおうち時間を過ごすことができます。

ぜひお読みください。

素振り

フットワークを見直す

フットワークという基礎中の基礎が、後に力になります。

フットワークが上手になれば早く動けるようになるので、攻めやすくなりますしミスも減ります。

練習の時、ただラケット振って足動かして、数をこなすだけになっていませんか?

この機会に、素振りやフットワークを一から見直してみましょう。

上手な方のプレーを真似するだけでも、全然違います。

足の使い方や足の動きをみて、何歩使ってるかなど確認するのも勉強になります。

テニスラケット

テニスラケットで、素振りをしましょう。

バドミントンラケットとは違い、テニスラケットは重いので良いトレーニングになります。

テニスラケットで練習したあとにバドミントンラケットに切り替えると、とても軽く感じることができるので試してみてくださいね。

力をつけるにあたってはとても効果がありますが、重いので腕を壊さないように気をつけてください。

お風呂でしゃもじ

しゃもじをもち、お湯の中で手首を八の字に回しましょう。

水圧で負荷がかかり、手首が柔らかくなります。

  • 様々なショットを容易に打てる
  • きつい体勢の時に手首の力だけで返すことができる
  • 怪我しにくくなる

のでおすすめです。

ゴムチューブ

ゴムチューブの片端を柱に巻きつけるか、誰かに持ってもらいます。

逆側の片端を利き手で持ち、シャトルを打つように腕を動かしてゴムチューブを伸ばしましょう。

ゴムは引っ張られる力があるので、腕の筋力をアップさせてくれます。

体力筋力アップ

ランニングやダッシュ

バドミントンは、

  • コート内での瞬発力
  • 長時間ラリーするため持久力

が必要です。

家の周りやトレーニングマシーンなど使って、ランニングやダッシュを行いましょう。

やはり、練習が無いと体力は落ちてしまい、練習再開したときにとても辛いです。

ランニングを行うだけで体力を維持できるので、ぜひ継続的に走るようにしてください。

なわとび

なわとびは、

  • 手首

の力がつきます。

飛ぶので、筋肉やジャンプ力がつきます。

体力も向上し、手首は柔らかくなり、様々なショットを上手に打てるようになる近道です。

縄跳びは、実は良いことだらけで、効果的なトレーニング方法です。

筋トレ

部活や練習がなくなると、どうしても落ちてしまいがちな筋肉。

家で少しでも筋トレして、今まで鍛えてきた体をキープしましょう。

ストレッチ

ストレッチで、体を柔らかくしましょう。

柔らかくすることで、怪我が減ります

家で気軽に行えるので、お風呂上がりのルーティンに取り入れてみてはいかがでしょうか。

サーブ練習

家でショートサーブの練習ができます。

前準備としては、スポンジボールを購入し、壁にネットの高さの位置にテープを貼ります。(もし、家具を傷つける心配がなければシャトルでも構いません。)

そして、そのテープ目掛けてスポンジボールでサーブを打ちます。

特に、ダブルスはショットサーブが大事ですので、自粛期間中に感覚を忘れないために取り組みましょう。

まとめ

今回は、おうち時間でできる自主練方法について説明しました。

おおまかにまとめると、以下の通りです。

素振り

  1. フットワークの基礎を見直す
  2. テニスラケットで素振りして腕力つける
  3. しゃもじで手首強化
  4. ゴムチューブで腕力強化

体力筋力アップさせる

  1. ランニングとダッシュを行い体力つける
  2. 縄跳びで様々な力を身につける
  3. 筋トレで筋力アップ
  4. ストレッチで怪我のない体作り

ショートサーブ練習をする

ぜひ、有意義なおうち時間をお過ごし下さい!

この記事を書いた人小田ゆうか小田ゆうか
小学1年生から高校3年までの12年間、バドミントン選手として活躍。小学生時は全国大会団体優勝経験のあるチームに所属。試合ではダブルスで度々県大ベスト4入りし、関東ベスト8まで上りつめた戦歴を所持。現在は12年間で得たバドミントンの知識を発信している。
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