有田圭一に関する記事一覧
バドミントンで「点数を取る」ことを考える②
講師一覧 有田圭一 メンタル パフォーマンスUP ダブルス シングルス コラム
コートを広く使うのではなく、中央付近を狙います。まずはエラーを減らさないと得点されてしまうので、自らコート外に出すことは避けましょう。1)強い球を打つバドミントンはこのシャトルの初速が速いことに魅力があるのは多くのメディアでも語られますね。テレビ番組でタレントの方々がスマッシュを取ろうとするシーンをよく見ます。
バドミントンで「点数を取る」ことを考える①
講師一覧 有田圭一 トレーニング パフォーマンスUP ダブルス シングルス
今回はどのようにして点数を取るか、ということについて考えます。相手コートに入れられる確率、試合の流れを観ること、コート中央から狙う、とにかく返せる技術、「騙す」という戦略が必要ですが、ひとつずつ解説いたします。
【有田圭一】「移動する」を考える④(ショットとの連動)
ラケットをまずシャトルに合わせ、それからシャトルを押し出す。初心者がシャトルに対してラケットを合わせていく光景をよく見ますが、こういう動作が大切です。しかし、これだと手打ちになりやすく弱い球しか打てなかったり、伸ばし切ったところで当ててしまうと面が作れずに意図した方向へ行かないことが起こります。そこで大切なのは足です。続きはこちら
【有田圭一】「移動する」を考える③(動き出しとスイング始動)
「まずシャトルに追いつく」ということを考えて、選手にフットワークを指導する過程で気づいたことがあります。後方2点へセンターに戻りながら“くの字型”に動いたり、両サイドへ動いたりとしていくのですが、シャトルのイメージが伴っていないのか、どこにどんな球を打ち出しているのかを周りから見ていてわかりにくく、選手に「今のは何を打ったの?」と聞くと「こういうショットです」と具体的に答えられない場合もありました。
【有田圭一】「移動する」を考える②(姿勢と動き出し)
バドミントンは体の周りの360度、近く飛んで切る球から遠い球まで、さらには地面すれすれのシャトルまで返球しなければなりません。構えている姿勢の目線の位置が高いと、それは高い位置から低い位置へ大きく移動することとなります。このブレを解消するためにできるだけ構える姿勢は低く保つことが大切となってきます。
【有田圭一】「移動する」を考える①(フットワークの形とリズム)
今回は「打つ」までの「移動」の動きについて、私なりに気づいたことをお話ししたいと思います。相手が自分の位置よりも遠くにシャトルを打ってきたとき、シャトルに追いつけないと相手コートへ返すことはできません。これは明白な事実です。しかし、追いついたとしても先ほど話しましたラケット面を運ぶ動作をスイングに入れなければ、シャトルはネットの高さから浮いてしまったりして相手にチャンスを与えかねません。
【有田圭一】バドミントンの「打つ」を考える③(フィニッシュ)
レシーブ 講師一覧 有田圭一 スマッシュ クリア・ドリブンクリア ドロップ カット ドライブ ハイバック ネット前 テクニック
この記事では、シャトルを打った後の準備と対応の注意点について紹介いたします。シャトルを打った後は相手からの返球を取るための準備を早く行わなければなりません。ですからシャトルの軌道は見ておく必要があります。打つときにはできるだけ頭を動かさず、打った後のシャトルは目を動かして見ると姿勢が安定しやすいでしょう。
【有田圭一】バドミントンの「打つ」を考える②(構えとインパクト)
ドロップ カット ドライブ ハイバック ネット前 レシーブ 講師一覧 有田圭一 クリア・ドリブンクリア テクニック
オーバーヘッドの構えからインパクトまでの間で注意することは「目線をブレさせない」「ラケット面を見せる」「大きな筋肉を使う」「弓を射るように」「弧から線へ」です。このうちのどれか一つが大事ではなくすべてが重要です。順番に確認していきましょう。
【有田圭一】バドミントンの「打つ」を考える①(オーバーヘッド)
カット 講師一覧 有田圭一 スマッシュ クリア・ドリブンクリア ドロップ テクニック
バドミントンのシャトルは「打つ」と表現します。指導場面では「強く打て」や「ソフトに運べ」「しっかりと押さえて」など様々な表現が使われる場合がありますが「打つ」とひとことで表現してしまうとイメージするショットを出せないことが多く起こります。今回はオーバヘッドの「打つ」について紐解きながら、ひとつづつ解説いたします。
【有田圭一 】「初心」こそすべて
私のバドミントンを始めるまでのストーリーから始めさせていただきましたが、私の中でのスポーツの醍醐味はやはり音や感覚でした。今は指導者の立場でもありますが、上達すればするほど結果にこだわるようになる選手が多く、バドミントンを始めた頃の純粋に楽めた音や感触などの感覚を忘れがちになっている状況をよく目にします。