バドミントン初心者が家でできる自主トレーニング

高校になってから部活でバドミントンを始めて、

• もっと上手くなりたいから家でもできることを知りたい。
• 自分より早く始めた経験者にも試合で勝てるようになりたい

と思っていませんか？

この記事を読むと、

• 家でできる練習がわかる
• 周りのライバルに差をつける事ができる

このようなメリットがあります。
自主トレーニングをして強くなりたい場合はぜひ参考にしてください。

素振りをしてフォームを身につける

素振りをしてフォームを体に染み込ませましょう。

はじめのうちは意識して素振りをしないとフォームが崩れてしまうのでまずはゆっくりでいいのでフォームを意識しながら素振りをしてください。

フォームが固まっていないうちに全力で振ってしまうと打点などがブレてしまいどうしても打つ球が安定しません。

なのでまずはフォームを身につけることを意識してください。

自分のフォームをチェックするのはスマホで動画を撮って確認するのがおすすめです。

フォームが身についたら今度はレシーブやドライブなどの素振りにも挑戦してみてください。

素振りの時に意識して欲しい事は、

• 相手がいると思って振る
• コートのどこにどんな球を打つか(返すか)考えながら打つ
• 足を動かす
• レシーブの時はふところを作る

この4つは意識して素振りをしてほしいです。

どれぐらい素振りをしたのかなどをメモしておくと自信にもつながるのでやってみてください。

動画でプレーの勉強をする

トップ選手の試合を見てやってみたいプレーや憧れの選手を見つけて勉強しましょう。

今はYouTubeなどを使えばいつでもどこでもトップ選手の試合をみる事ができます。

試合をみるととても多く勉強になるところがあるのでたくさん吸収してください。

動画をみて具体的にどうすればいいかというと、

• 真似したい選手やプレーをみつける
• どんなことをやりたいのかメモする
• どうすれば出来るのか調べる、考える。
• 実際にやってみる

これを繰り返すことでどんどん技術が上がっていきます。

動画をみる時はどうしてもショットに目がいきがちですが、

• 選手の動き方
• 配球

などにも注目して見ましょう。

一度だけでなく何度も動画をみることによって新しい発見もあるので気に入ったものは何度もみて勉強してください。

バドミントンノートを見返してやることを明確化する

練習の時に書いたバドミントンノートを見返して自分に何が必要なのかを確認しましょう。

バドミントンノートを書いてないという場合は、スマホのメモでもいいので今から書いてみてください。
書く内容は、

• 練習内容
• 練習の時に言われたこと
• 練習中に思ったこと
• 日常生活で感じたこと

などどんなことでもいいです。

とりあえず気になったことをメモしていきましょう。

そして書いたメモは、読み返してこれから自分がどうすればいいのかを考えます。

例えば、「ミスを多く出してしまった」と書いてあったとします。

そのメモをみて、

• コースを狙い過ぎているのか？
• シャトルの下に入れていないのか？
• 無理して決めようとしている

などその原因を考えましょう。

次に出てきた原因をどうすれば改善できるのか考えます。

例えばこのような感じです。

• ラインより内側20〜30センチぐらいを狙う
• フットワークの練習を多くする
• 配球をもっと考える

あとは考えたことを実践あるのみです。

瞑想をして心を落ち着かせる

バドミントンはメンタルがプレーに与える影響が大きいので瞑想をしてメンタルのコントロールに慣れましょう。

メンタルがちょっと崩れただけで試合の流れが変わるということがかなりあるので精神力を鍛えるのにもぜひやってもらいたいです。

点数がせった試合などだととくに、影響が大きいので焦るなどしてしまったら簡単にミスして負けてしまいます。

その可能性を少しでも少なくするために瞑想はおすすめです。

瞑想といっても難しいことはしなくて大丈夫です。

テレビや音楽の音を消して目を閉じて深呼吸するだけでも心が落ち着きます。

自主トレーニングをして強くなろう

家で出来る練習について紹介してきました。

普段の練習だけでなく家で自主トレーニングをする事で周りに差をつけることができます。

ぜひ実践して試合で勝ってバドミントンを楽しんでください。

■おすすめ記事
バドミントンのセンスを磨く！誰でも取り組める「ストレッチ＆トレーニング」