【初心者必見】バドミントンの練習を1人で行う方法について解説
スポーツで最近人気を集めている、バドミントン。
練習するには、2人1組になって練習するのが一般的ですよね。
しかし、練習相手がなかなか見つからない時があるかと思います。
そんな時は、1人で練習を行うことがおすすめです。
「1人でバドミントンの練習なんてできるの?」
そう思っている方は是非、この記事を読んでいただきたいです。
1人で練習する方法から練習場所などを紹介していきますので、参考にしてみて下さいね。
目次
バドミントンは1人で練習できるの?
結論から言うと、バドミントンは1人でも練習可能です。
必要なものは、ラケットとシャトルさえあれば練習が可能。
休みの日に、自主練という形で練習する時間を増やせば、その分上達が早くなりますよね。
加えて、筋力アップや体力作りにも繋がります。
バドミントンを練習する相手が見つからなかったときは、1人で練習を行っていきましょう。
バドミントンの練習を1人で行う方法
バドミントンを1人で練習するには、いくつかの方法があります。
その中でも、手軽に取り組める方法についてお話していきますので、参考にしてみて下さい。
【リストトレーニング編】
まずは、リストトレーニングから。
リストとは手首の意味がありますが、バドミントンでは手首の使い方次第でショットの質が変わります。
- スマッシュの強さ
- ドライブの伸び
などに影響してくるので、リストトレーニングは欠かさず行うようにしましょう。
素振り
リストトレーニングを行う方法の1つに、素振りがあります。
スマッシュなどのイメージを行って、シャトルを使わずにラケットを振る練習方法です。
がむしゃらにラケットを振るのではなく、肘とラケットを水平に保ちながら手首のスナップを利かせて素振りを行いましょう。
イメージとしては、ラケットを振る方の腕が機械に固定されている感覚に近いかと思います。
分かりやすく動画にしてみましたが、このような感じで素振りを行うと良いかと思います。
参考にしてみて下さいね。
8の字
2つ目は、8の字です。
8の字は、ラケットを握って数字の8を描くように手首を回すトレーニングになります。
手首の回転運動を高める効果がある為、手首のスナップを利かせやすくなり、シャトルの飛距離を伸ばすことができますよ。
最初のうちは、手首周辺が鉛のように重くなってしまうと思いますが、練習を重ねることで、柔らかいスナップを利かせることができるようになります。
【フットワーク編】
バドミントンでは、フットワークが非常に大切になってきます。
フットワークを上手く使うことで、難しいショットが来た時でも対応する対応することができますし、シャトルの返球もスピーディーに行うことができます。
フットワークを強くして、試合運びを有利な方向に持っていきましょう。
フットワークの基本練習
フットワークを鍛えるための、基本練習を説明していきます。
フットワークの基本は、右足・左足・右足の順で足を肩幅に開くことが大事です。
足を開きすぎると体制を崩しやすくなる為、相手に隙を与える原因となります。
また、足を開く幅が狭すぎてもフットワークが活かしきれなくなり、返球が行いにくくなる原因に。
このように、フットワークは一歩一歩のさじ加減が重要になる為、日々のトレーニングで身体にしみこませることが大切。
フットワークを身に着ける時のトレーニングでは、反復横跳び・縄跳びなどがあります。
その他に、タッピングやモモ上げジャンプと呼ばれるトレーニングを取り入れると良いでしょう。
これらのトレーニングを行うことで、フットワークには欠かせない、足さばき・ステップなどの動作を身体に植え付けることができますよ。
練習する場所
バドミントンの練習を行う場所は、家の近くの公園が一番良いでしょう。
体育館や自宅よりも周りに気兼ねなく練習を行うことができる為、集中力を継続させることができるからです。
ただし、練習の際は当日の気温を把握しておくように。
暑さや寒さが厳しいと、熱中症などを発症するリスクがある為、適度な温度環境のもとでトレーニングを行ってください。
目安としては、気温20度前後がベストだと思います。
公園で練習する際は、当日の気温を確認してトレーニングに打ち込むようにしましょう。
また、こまめな水分補給も忘れずに。
近くに公園がない場合は
近くに公園がない場合は、体育館などの公共施設を利用しましょう。
予約が必要な場合や、1回の利用ごとに料金が発生する可能性がありますが、練習環境が整っている場合が多いので、利用してみると良いかもしれません。
1回の練習時間の目安
練習時間の目安は、1日30分から1時間程度を目安に行いましょう。
慣れてきたら、徐々に練習時間を増やしたり、練習メニューを増やすようにしましょう。
仮に、最初の頃から練習を長時間行うと、筋肉痛を長引かせてしまうリスクが生じます。
筋肉痛による痛みが影響して練習が億劫になってしまう上に、筋肉の回復も遅くなってしまいます。
その結果、練習にブランクが生じて、バドミントンの上達が遅くなる可能性があるのです。
まずは、程よく疲れを感じる程度の練習時間を意識して、バドミントンの練習を行っていきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は、バドミントンを1人で練習する方法についてお話いたしました。
自主練の機会を増やして、バドミントンを効果的に上達させていきましょう。
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