【バドミントン】ダブルスでのサーブの打ち方とは?

ダブルス

  • ショートサーブが浮いてしまう
  • サーブを打つコツがわからない

ダブルスのサーブは、ショートサーブロングサーブの2種類あり、ショートサーブを打つことが多いでしょう。

ショートサーブが浮いてしまうと、相手に叩かれてしまいます。

この記事では、ダブルスでのサーブの打ち方を解説します。

サーブが苦手な方は、ぜひ参考にしてみてください。

ショートサーブで気をつけること

ダブルスのショートサーブは、自分のコートのショートサービスライン付近から相手のショートサービスラインを少し越えたあたり(10〜20cmのところ)に落とすように打ちます。

このとき、ライン上を狙うなどギリギリを攻めすぎないようにしましょう。

成功率が悪くなってしまいます。

サーブがアウトしてしまうことは、極力避けた方が良いです。

ショートサービスラインギリギリを攻めるより、ネットギリギリを通るように意識した方が良いです。

浮いてしまうと、強いプッシュを打たれて体勢を崩されてしまいます。

返球できないような強いプッシュを打たれるサーブは、避けるようにしましょう。

ネットの白帯を狙って、打つようにすると良いです。

しっかり練習して、浮かないサーブを打てるようにしておきましょう。

ショートサーブの打ち方

ショートサーブは、バックハンドで打つようにすると良いです。

フォアハンドでも打てますが、安定しません。

バックハンドの方が打ちやすく難易度が低いので、こちらをおすすめします。

<打ち方>

  1. シャトルは羽根の部分をつまむように持つ
  2. 右足を前に出し、高さ115cm以下のところでシャトルが打てるように構える
  3. 打点はラケットの上部で、シャトルを押し出すように打つ

ラケットの上部はシャトルを弾かないので、浮きにくいとされています。

ラケットの真ん中で打つとシャトルが弾いてしまい、浮く原因となってしまうので気をつけましょう。

ロングサーブで気をつけること

ダブルスで打つサーブは基本的にはショートサーブですが、ロングサーブを打つときもあります。

ショートサーブがくると読んで、前に構えすぎているときに有効です。

ロングサーブで気をつけることは、次の2つです。

  • しっかり奥まで飛ばすこと
  • フォームはショートサーブを打つときと同じであること

ロングサーブは、球足が短いとスマッシュを打たれてしまいます。

ロングサーブを打つなら、しっかり奥まで飛ばして相手の体勢を崩しましょう。

ロングサーブのフォームは、ショートサーブを打つときと同じにします。

打ち方を変えてしまうと、ロングサーブがくるとバレてしまいます。

スマッシュを打たれて決められてしまうので、ショートサーブと同じフォームでロングサーブを打つようにしましょう。

ロングサーブの打ち方

ショートサーブをバックハンドで打つなら、ロングサーブもバックハンドで打ちます。

<打ち方>

  1. シャトルは羽根の部分をつまむように持つ
  2. 右足を前に出し、高さ115cm以下のところでシャトルが打てるように構える
  3. 打点はラケットの中央で、シャトルを押し出すように打つ

ショートサーブのときは、ラケットの上部でシャトルを打つと良いと説明しました。

ロングサーブは、ラケットの中央でシャトルを打つと良いです。

シャトルを弾くように打つと、キレイに飛びます。

このとき、ショートサーブと同じ打ち方になるように意識しましょう。

サーブを練習して有利に試合を運びましょう

サーブは、非常に重要なショットです。

浮いてしまえば叩かれて決められてしまいますし、キレイに打てればロブやクリアでシャトルをあげてくれます。

サーブは1人でも練習できるので、空いた時間で練習すると上達が早いです。

一緒に練習してくれる相手がいれば、サーブレシーブをお願いすると良いでしょう。

レシーバーが強めのプッシュを打ってくれば、シャトルが浮いている証拠です。

しっかり練習して、試合を有利に運べるようにしていきましょう。

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この記事を書いた人よみちいよみちい
中学1年からバドミントンを始めてから18年間バドミントンの経験あり。中学2年生のときに団体戦で都大会に出場。中学から高校までの6年間はシングルスをメインに練習。社会人になってからは、職場のサークルと地域のバドミントンチームに所属してダブルスをメインに練習し、大会に出場。現在は、18年間のバドミントン経験を活かし、バドミントンに関する記事を執筆。
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