主婦さんがバドミントンを始めるにあたって大事な、バドミントンでのラケット持ち方・振り方とは?

コラム

はじめに

バドミントン初心者主婦のみなさん。

いざバドミントンを始めようとしたとき、

  • ラケットはどう持つの?
  • ラケットはどう振るの?

など、初心者の方は、持ち方も振り方も分からないはずです。

そんな疑問を解消すべく今回は

  • ラケットの持ち方(グリップの握り方)
  • ラケットの振り方(打ち方)

を解説していきたいと思います。

これが出来ると(分かると)、バドミントンがめちゃくちゃ楽しくなります。

それでは、さっそく行ってみましょう!

ラケットの持ち方(握り方)

まずは、握り方を二種類ご紹介します。

イースタングリップ

この握り方は、包丁を持つようにグリップを縦に持ちます。

 その際、軽く握ってください。

包丁を力強く握りながらでは、料理食材は上手く切れませんよね?

イメージとしては、そんな感じです。

え、そんな持ち方でシャトル打てるの??

と思われそうですが、この握り方で打つと力強いショットが打てるんです。

シャトルがラケットの面に当たる直前に面を正面に向ける動作は必要になるので、一見ここが難しいと感じますが、実際はすぐに慣れます。

そうですね~、経験上1日。

たった1日この打ち方をしていれば、慣れます。

これ、初心者の方でやりがちなのが、フライパンを持つように横にして持ってしまう持ち方。

通称「フライパン持ち」というんですが、確かにこの持ち方だとラケットの面が前にくるので打ちやすいです。

が、これだと強いショットが打てなくなるんですよね。

絶対に、包丁持ちを身につけましょう。

ウエスタングリップ

対して、先程触れたフライパンを持つような握り方を、ウエスタングリップと呼びます。

この持ち方で打つと、ラケットに比較的シャトルを当てやすいので、打ち返すのが比較的簡単にできます。

しかし、これだと強く振れないんですよね。

フライパンで料理をするような炒め物を作る時とかのように、手首を使いながらの細かな動作は得意です。

バドミントンでいうと、ネット際でのシャトルの細かなコントロールを必要とする場面などには最適なのですが、この握り方はそもそも日本人には根本的に合ってません!

ヨーロッパ人のプレーヤーの中には、ウエスタングリップの握り方をする方もいますけど、それは手首の力が強かったり持って生まれた骨格が違います。

なので、日本人、ましてや最初の初心者のうちは、包丁の握り方を徹底してください。

繰り返しになりますが、イースタングリップ一択です。

ラケットの振り方

ラケットの振り方には、それぞれ名前もついており何種類かあるのですが、今回は3つ紹介させていただきます。

フォアハンド

ラケットを持っている利き手側で打つのが、フォアハンド。

腕を交差して利き手と反対側、そしてラケットの反対側の面を使い打つのが、バックハンドと呼びます。

右利きを例にすると、自分に対して右側に来たシャトルはフォアハンドで打ち返します。

体の正面に来たシャトルに対しても、体を左側に少し移動してフォアハンドで打ち返すのが一般的です。

左側に飛んで来たシャトルも緩いスピードで飛んで来たなら、即座に体を移動してフォアハンドで返してももちろん良いです。

バックハンド

聞き手の反対側に来たシャトルには、通常バックハンドで対応します。

ラケットの反対の面を使用するので、握り方も若干変える必要がでてきます。

やり方は、寝かしていた親指を今度は立てるように握り返します。

親指が支えとなり、起点となって力強く打ち返すことが出来ます。

瞬時に握りを変える必要があるので、これも一見難しそうと感じますが、手先の器用な日本人はこの打ち方ができる!と言われているので、必ずできます。

身につけましょう。

オーバーヘッドストローク

バドミントンにとって、花形ともいえる打ち方がこれです。

天高く舞い上がったシャトルに狙いを定め、振りかぶった利き手に全身の力を込めて、全体重を乗せ振り切る!

これ以上、説明はいりません。

思いきり、スマッシュを叩きつけてOKです。

詳しく言うと、打ち返された後の対応ができなくなるので、瞬時に体制を整えたりしなければならなかったりします。

ですが、最初は細かい事を考えず、思い切りバドミントンを楽しんじゃってください!

まとめ

以上、

  • 握り方
  • 振り方

のお話でした。

ありがとうございました。

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この記事を書いた人たまろんたまろん
サッカー部と柔道部の2つしかない田舎の中学校でサッカーをしていました。中学二年のとき突如としてバドミントン部が新設されたので即座に転部。そこで得たバドミントンの楽しさ・面白さ。その魅力を発信していきたいと思います。
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