バドミントンでミスを減らすために意識することとは?

練習法 トレーニング 小田ゆうか

今回のテーマはミスを減らすために意識することについてお伝えします。

  • ここぞという時にミスしてしまう
  • 常日頃からミスが多い
  • ミスしない方法がわからない

そんな悩みを解消します。

この記事を読めば、明日の練習から「ミスを減らす意識」を持つことができます。

当たり前ですが、ミスを減らせば減らすほど相手の点数を抑えることができます。

しかし、ミスを深く考えずに、「相手が強かった」と思ってしまうことはないでしょうか?

ミスを少しでも減らせば、自分の点数を増やせたり、勝てないと思っていた相手に勝てたりすることもあります。

ミスを減らすことはとても大事ですので、ぜひお読みください。

タッチを早くしましょう

シャトルのタッチを早くしてなるべく上の方でとり、ネットミスを防ぎましょう。

また、余裕もできるのでアウトにもなりにくいです。

タッチが遅いとネットに引っ掛けたり余裕がなくなり、返すことしかできなくなってしまいます。

さらにネットから浮いてしまったりなど、デメリットばかりです。

早く動いて早くシャトルをとり、ミスの確率を減らしましょう。

早く動くためには、ダッシュやフットワークをしっかり行うことが大事です。

基礎が全てに繋がりますので、怠らず練習しましょう。

自主練として、近くの公園などで練習できます。

また、強い選手がプレー中にどんなフットワークをしているのか、動画でチェックするのも練習のひとつです。

せっかくのおうち時間を、有効活用するのも良いですね。

どんな練習でも、ミスしないことを意識しましょう。

ミスが多いのは、練習でミスを気にしていないからです。

点数制でなくても、

  • 基礎打ち
  • パターン練習
  • ノック

の時に、ネットミスやアウトにしないよう意識することが大切です。

練習でどんなにシャトルを打ち返していても、ミスしていたら点は取れないですよね。

ですので、ミスしたらペナルティなど掲げて練習することをオススメします。

ノックの時は、相手コート側に4隅にカゴを置いて、その中にシャトルを入れるなどコースを考えて打つのも効果的です。

とにかくミスしないような対策をして、気持ちだけでなく環境を変えてみましょう。

無理しないようにしましょう。

  • 相手の球が浮いていて「チャンス!」と思い、打ったらネットミスしてしまった。
  • ここで決めないと負けてしまう!攻めなきゃ!と焦ってミスしてしまう。

なんてことありませんでしょうか。

意気込みすぎると、力を入れすぎてミスしてしまうことが多いです。

競り合っている時こそ、焦らず落ち着いて、ネットの向こうに入れることを意識しましょう。

ミスは、丁寧に気持ちに余裕を持てば防ぐことができます。

本番ではそうはいかないとお考えであれば、試合経験を増やすか、練習試合でも本番と同じように取り組みましょう。

擬似体験になってしまいますが、意識するだけでも取り組む姿勢が変わります。

ぜひ、試してみてください。

まとめ

今回は、ミスを減らすために意識することについてお伝えしました。

まとめると、以下の通りです。

  1. 早く動いて、タッチを早くしましょう。ダッシュやフットワークを怠らず練習に取り組むことがオススメです。
  2. どんな練習でも、ミスしないよう意識しましょう。ミスしたらペナルティなど掲げると効果的です。
  3. 無理せず、決めようと意気込まないようにしましょう。チャンスだと思った時こそ、落ち着いて打つことを意識してください。

たくさん練習したのに、自分のミスで点が取られてしまうのはもったいないです。

相手に点数を渡さないようにすることは、勝利に大きく繋がります。

ぜひこの3通り、どれか1つからでも良いので参考にしてみてください。

この記事を書いた人小田ゆうか小田ゆうか
小学1年生から高校3年までの12年間、バドミントン選手として活躍。小学生時は全国大会団体優勝経験のあるチームに所属。試合ではダブルスで度々県大ベスト4入りし、関東ベスト8まで上りつめた戦歴を所持。現在は12年間で得たバドミントンの知識を発信している。
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