バドミントンの試合で自分の改善点を見つける方法とは?
- 試合でいつも同じミスをしてしまう
- 自分の改善点がわからない
こんな悩みを抱えている方も、多いのではないでしょうか。
上達する一番の近道は、自分が試合をしているところや練習しているところを観てもらい、アドバイスをもらって改善することです。
しかし、いつも観てもらえる環境があるとは限りません。
カメラで自分たちの試合を撮影して、改善する方法もあります。
この記事では、自分に何が足りないのか、どこを改善すれば良いのかを知る方法を紹介します。
ぜひ、最後までお読みください。
目次
監督やコーチ、一緒に練習している人に自分の試合を観てもらう
試合中のクセや改善を、自分で見つけるのはとても難しいです。
ダブルスであれば、相方が気づいて注意してもらえることもありますが、シングルスでは自分ひとりで戦っているので、自分で気づかなければなりません。
しかし、自分の試合を第三者に観てもらい、良かったところと悪かったところを教えてもらうことにより、より良い試合を組み立てられるようになっていきます。
所属チームに監督やコーチがいれば、監督やコーチからアドバイスをもらえることが一番良いでしょう。
- 自分には何が足りないのか
- どこを改善すればよいのか
- 相手の弱点やクセはどうか
- どのような試合の組み立て方をすればよいのか
など、的確に教えてもらえる可能性が高いです。
所属チームに監督やコーチがいない方は、チームメイトやいつも一緒に練習している人に試合を観てもらい、アドバイスをもらうと良いでしょう。
- どこを改善すれば良いか
- 自分にはわからなかった相手の弱点
- 自分にはわからなかった相手の悪いクセ
などを教えてもらうことにより、次のゲームに活かせます。
試合中は、試合に勝つことでいっぱいでうまく組み立てられなかったり、自分の負けパターンに気が付かないことがあります。
そんなとき、誰かにアドバイスをもらうことで、
- どこを改善すれば良いか
- 相手の弱点は何か
などが、わかってきます。
可能であれば、誰かに試合を観てもらいアドバイスをもらうと良いでしょう。
自分の試合をカメラで撮影して、試合終了後に見返す
監督やコーチ、チームメイトなどに試合を観てもらってアドバイスをもらうことで、バドミントン上達へ一歩近づくのですが、それが難しいこともあります。
そんなときは、ビデオカメラで自分の試合を撮影しておくと良いでしょう。
では、どのように撮影するのが良いでしょうか。
撮影方法は、2つあります。
- 自分のコートを撮影する
- 相手のコートも映るように、バドミントンのコート全体を撮影する
順に解説していきましょう。
自分のコートを撮影する
自分(自分たち)のコートのみを撮影するメリットは、次の2つです。
- 自分たちの動き方がよくわかる
- 自分たちの打ち方がよくわかる
自分たちだけのコートを映すので、動き方や打ち方がよくわかります。
シャトルの下に入るのが遅いことや苦しいときの打ち方などが、しっかり映っているでしょう。
自分たちに足りない部分、良い部分を見つけやすいです。
相手のコートも映るように、バドミントンのコート全体を撮影する
バドミントンのコート全体を撮影するメリットは、次の2つです。
- 相手の動きや試合の組み立て方がわかる
- 自分たちの試合の組み立てが良かったのか悪かったのかを判断できる
自分たちの動きだけでなく相手の動きもわかるので、その試合がどうだったのかを評価できます。
相手のショットに対する対策や試合の組み立て方など、勉強になる部分がたくさんあります。
試合全体がどうだったのかを判断するのに、役立つでしょう。
試合を振り返って次に繋げよう
誰でも大会に出場すれば、
- 良い成績を残したい
- 試合に勝ちたい
という気持ちで試合に臨むでしょう。
しかし、
勝ったからこれで良い
負けたからこれじゃダメだ
ということばかりではありません。
勝った試合でも改善点はあるだろうし、負けた試合でも良かった点はあります。
試合中は夢中でわからなかったことも、第三者からアドバイスをもらったり撮影した映像を見返したりすることにより、わかることがあります。
- チームの監督やコーチ、チームメイトからアドバイスをもらう
- カメラを準備して試合風景を撮影する
など、何らかの方法で自分たちの試合を振り返れるようにしておくことが大切です。
試合が終わったら、今回の試合はどうだったのかをきちんと考えてしっかり練習しましょう。
そうすることによって、前回勝てなかった相手に勝てるようになるかもしれません。
しっかり試合内容を振り返り、次の試合に繋げれるようにしていきましょう。
中学1年からバドミントンを始めてから18年間バドミントンの経験あり。中学2年生のときに団体戦で都大会に出場。中学から高校までの6年間はシングルスをメインに練習。社会人になってからは、職場のサークルと地域のバドミントンチームに所属してダブルスをメインに練習し、大会に出場。現在は、18年間のバドミントン経験を活かし、バドミントンに関する記事を執筆。
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