【コラム】茶髪と勝敗の関係性から見える外的要因と内的要因

コラム

「茶髪だ!」

私が中学生時代にバドミントンの競技大会に行くと、他校の生徒の中で茶髪にしている男子生徒を見かけました。

黒髪が当たり前の時代に、中学生で茶髪です。

かなり目立っていました。

今では、多くの人がファッションとして茶髪にしているのを見かけます。

しかし、その当時で髪の色を染める行為は不良・ヤンキーの象徴でした。

その茶髪の彼は冷やかしに会場へ来ている訳でもなく、れっきとしたレギュラーでトーナメント戦での戦績はトップ3圏内(市大会)。

優勝した経験もあるらしく(本人談)、とてもバドミントンがお上手です。

そこで1つ気になったのは、髪の色と勝敗には関係があるのだろうか?

また、勝敗に有利になるのかな?と疑問に思ったので調べてみました。

髪の色による勝敗関係

結論からいいますと、髪の毛の色で勝敗が左右される結果はありません。

色を染めたから勝てる!

こともなく、個性・自己主張としての側面が大きいです。

私はたんに、彼の内的要因だけ見ていました。

ここで、内的要因とはなんぞや?と思ったそこのあなた。

ここから内的要因について詳しく解説していきましょう。

内的要因

一時期、日本代表サッカー選手の11人中9人が、髪の色を染めていたという時代がありました。

当時、日本サッカーも強くなってきていた頃で、

髪を染めてる選手は上手い。

髪を染めると勝てる。

といった声もチラホラあがりました。

一方で、髪の色を染めた後に負けて、バッシングを受けた例が卓球の選手にあります。

中国代表の選手との試合で負け、日本代表になれなかったことで、「髪の色を染めたから負けた」。

「髪の色染めてチャラチャラしやがって」「練習もしないで遊んでるからだ」など批判コメントも多く見受けられました。

これが内的要因です。

  • 髪の毛の色を染めたから勝てる。
  • 髪の毛の色を染めたから負ける。

このように勝った理由、強い理由、負けた理由、弱い理由をそこに結び付けることで、結論をだします。

人間はそもそも、深く考えたくない生き物です。

できるだけ脳を使いたくありません。

脳も筋肉なので、運動すれば体が疲れるように、考える行為は脳が疲れます。

また、余力を残しておくことを本能的に行い、できるだけ力を使わないように蓄えてます。

なぜなら、仮に大震災などが起きた時、ヘトヘトに疲れていたら逃げれないですからね。

  • 結果がよければなにも言われない
  • 結果が悪ければ髪の色のせいにされることもある
  • 外見で中身を決められる
  • 発言で人間性を決められる

ことは確かです。

また、日本では髪の色を染めることに対して偏見をもっている人も少なからずいます。

外的要因

しかし、選手にとってみれば、勝った要因や負けた要因は分かっています。

  • 試合当日は体調がすぐれなかった
  • 対戦相手のスピードについていけなかった
  • スマッシュがうまく決まらなくて流れが悪くなっていった

など。これが、外的要因です。

本人には理由が分かっています。

が、他者にはわかりません。

そして、分かろうともしません。

繰り返しになりますが、考えたくないからです。

他人のことについて、深く考えたくないので、なにかしらの理由をつけます。

  • 髪を染めると強くなる
  • 髪を染めると弱くなる

と、思っていた私のように。

この歪んだ状態、バイアスがかかったことを、認知バイアスといいます。

このような、認知バイアスを完全に消すのは難しいですが、

  • 外見
  • 発言・行動
  • 過去の行い

などで他人・他者を判断し批判をしないように、私自身、していきたいと思っています。

まとめ

髪の色と勝敗には一切関係性がないため、茶髪の彼は実力で勝っていたと思われます。

ちなみに、その茶髪の彼とはその後、高校に入学した時偶然にも同じクラスになり再会しました。

でも、数ヶ月ほどで学校を辞めていきましたので、今頃どうしているのでしょうか。

それでは今回、これで以上となります。ありがとうございました。

この記事を書いた人たまろんたまろん
サッカー部と柔道部の2つしかない田舎の中学校でサッカーをしていました。中学二年のとき突如としてバドミントン部が新設されたので即座に転部。そこで得たバドミントンの楽しさ・面白さ。その魅力を発信していきたいと思います。
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