主審が試合中にすることとは①

コラム

今回は、バドミントンにおいて主審が試合中に行うことを解説していきます。

はじめに

試合を取り仕切る審判員の中でも、主審の役割はたくさんあります。

コートに到着する前から、主審の仕事は始まっています。

主審の権限は、コートに入ってから試合が終了してコートを離れるまで存在します。

それでは早速、試合開始前からいってみましょう。

試合開始前

  1. 大会本部でスコアシートを受け取る
  2. 得点表示装置が正常に作動するか確認
  3. 🈂ポストがダブルスのサイドライン上にあるかを確認
  4. 🈂ネットの高さの点検・確認 ネットの両側とポストの間に隙間がないかの確認
  5. シャトルが障害物に当たった時の会場ルール確認(会場により変わるため)
  6. サービスジャッジ・線審の確認
  7. 🈂シャトルの数が十分用意されてるか確認
  8. プレーヤーの服装点検
  9. トスを行い、エンド(コート)の選択結果を記録する
  10. ダブルスの場合は、右サービスコートでゲームを開始するプレーヤーの名前に印をつける。各ゲームの始めに同様の印をつける。(試合中プレーヤーが正しいサービスコートにいるかどうかを確認するため) 

サービスジャッジがいる場合は、

  • 3
  • 4
  • 7

を、サービスジャッジが行います。

試合開始!

プレーヤーの練習時間が終了したら、シャトルを渡して、

  • オンマイライト〇〇さん
  • オンマイレフト●●さん

と、主審から見て右→左と紹介し、「ラブオールプレー」と試合開始のコールをします。

  • スコアを記録し、コールする。
  • 得点表示装置に注意を払う。
  • 審判用語を使用する(英語)

これらに注意しながら、判定・試合の進行を適切に行います。

主審が試合中に使う主なコール

コール 使用状況
サービスオーバー どちらかがラリーに負けサービス権を失った時
プレー
  1. 試合の開始
  2. プレー中断の後の再開
  3. プレーヤーにプレーを再開させる時
フォルト フォルトが起こったとき
インターバル 11点目のラリーが終了し、スコアを告げた後
ゲームポイント どちらかのサイドが20点になった時
マッチポイント どちらかのサイドがマッチを決めるゲームで20点になった時
ゲーム ゲームが終了したとき

ライン判定

  • シャトルの行方に注目
  • 線審にも注目

シャトルがライン付近に落下した時、シャトルの行方に注目しながら線審にも注視しなければなりません。

シャトルがラインから遠く離れた場所に落下した場合も、同様です。

線審が間違った判定をしたと主審が判断した場合、判定を変更できます。

主審がライン判定で使うコール

コール 使用状況
コレクションイン 線審が間違った判定をした場合でシャトルが「イン」の場合
コレクションアウト 線審が間違った判定をした場合でシャトルが「アウト」の場合
アウト 線審が不在・もしくは線審が判定できなかった場合で、シャトルがコートの外に落ちた時
レット 主審も判定できないとき

プレーヤーにコートから離れる許可を与えれる

通常、プレーヤーは試合中にコートを離れることができません。

許可なくコートを離れた場合、

  • 注意
  • 警告
  • フォルト
  • 失格

の処置をプレーヤーに適用します。

しかし、プレーが中断しない範囲で必要とあらば、主審の判断でプレーヤーはタオルを使用して汗を拭いたり、給水することを認めることができます。

プレーヤー側も、覚えておきましょう。

まとめ

主審の使う用語は殆どが英語ですが、それほど難しくありません。

試合中に主に使うコールを覚えておくだけで、大丈夫です。

それでは、次回に続きます。

ありがとうございました。

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この記事を書いた人たまろんたまろん
サッカー部と柔道部の2つしかない田舎の中学校でサッカーをしていました。中学二年のとき突如としてバドミントン部が新設されたので即座に転部。そこで得たバドミントンの楽しさ・面白さ。その魅力を発信していきたいと思います。
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