異業種経験があるからこそ気づくバドミントンの特徴とは?
私が、バドミントンの種目を新たにやってみようと思った理由は、いくつかある。
屋内スポーツ
一つは、屋内のスポーツである事。
誰もがご存知のように、屋外のスポーツは紫外線とお友達になる。
小麦肌がもてはやされた昭和時代は、まだ良かったのだが(笑)、
いい大人になっていたので、避けられる事は避けようと思っていた。
まぁそんな女子的思考はさておき、バドミントンを始めてみて、屋外スポーツと屋内スポーツの違いをかなり色々と体感している。
屋外スポーツ(ソフトテニス)は、
- 時間によって変わる太陽を視界に入れない工夫
- 春風に代表されるように、強い横風、追風、向い風の対応
- 照りつける夏の日差し、気温による体力消耗
- 曇り空の独特の眩しさ、高湿度、無風の不快感
- 秋冬の乾燥や低温への対応 等々
とにかく、自然環境への対応も勝敗に大きく関係していて、数々の失敗も体験してきた。
それに比べれば、バドミントンはそれらが緩和されるし、真っ黒で野生児的な印象のアウトドア派とは逆の印象があった。
で、最初に私が体感した事とは、室内独特の暑さだった。
風に左右されやすいシャトルを扱うスポーツのため、体育館の窓を閉めるのは普通で、小学校の体育館を借りていた頃は空調設備なども無く、独特の暑さに本当に驚いた。
あくまで私の体感だが、大きな箱の中に居るわけで、酸素が減っていくような息苦しさや、やたらとまとわり付くような汗をかき(屋外は汗が気化しやすい印象)、室内も大変なんだなぁと実感した。
※さすがに小学校では、窓を開けて練習していました。
湿度
次に湿度。
梅雨時など、湿度が高い時の不快感たるものや…
そして、湿度が高くなる日は、シューズがキュッと止まりやすくなったり、逆に汗などの水滴が落ちていると急に滑ったり…と、この床と水分との関係は体育館ならではだと思う。
一歩間違うとケガに繋がりかねないので、対策はとても大切と思っている。
それに加えて、湿度や気温によりシャトルの飛び具合が変わるという事。
これは、初心者レベルでは何ら気にする必要が無いのだが(というより、気付かなかった)、アスリートたちともなると湿度も重要なポイントのようだ。
シャトルはデリケートなもので、メーカーによっても飛び方が違うようだし、気温によっても使うシャトルの番号を変えるなどかなり奥深い。
まだまだ勉強中である。
風
次に風に関しては、さすがに屋外のような強風こそ無いものの、空調設備のある体育館によってやはり風向きがあるようだ。
- 湿度
- 気温
- 微風
この辺りは、私も分からない事だらけで、経験が必要と思っている。
照明
最後に照明に関してだが、これは私でも気付きやすかった。
太陽光はないので、あれ程の計算は不要と思うが、体育館によって明るさは見事に違う。
- 体育館の広さ
- 天井の高さ
- 照明機器
- 観覧席
など、それらの条件によって見やすさは変わってくる。
また、ライトとシャトルが重なってしまえば、やはり見えにくくもなる。
この様に、異競技をしたからこそ違いに気付き、なかなか面白いものだなぁと感じている。
私がバドミントンをやろうと思ったもう一つの理由は…
これはまた次回にしましょう。
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中学生から、ソフトテニス(軟式テニス)が中心の生活を、10年間過ごす。この10年をやり切った後、実業団には行かず、自然と戯れるスキーやダイビングを楽しむ社会人に。そしてママさんとなり、アラフォーあたりから、生涯スポーツとしてのバドミントンと出会い 現在に至る。バドミントン愛好者。
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