【バドミントン>】 初心者から中級者への道①バドミントン初心者がまず意識したいこととは?
この記事は、バドミントンを
- 始めたばかりの方
- 始めようと思っている方
に向けて執筆致します。
または、そういった人たちを指導する方にも、参考になるように書いていきたいと思っています。
ちなみにですが、休日に公園でレクリエーションとしてやるものではなく、「競技としての」バドミントンです。
あれは太陽で眩しいし風が吹いてシャトルは揺れるしで、競技経験者の方が下手くそになるという逆転現象が起き得るものです。
さて、本題に戻ります。
- 思い通りのショットが打ちたい
- 何回もラリーが続くようになりたい
- 試合で勝てる選手になりたい
いろいろと、「なりたい姿」があることでしょう。
ここでは、その「なりたい姿」に近づくために役立つ情報をお伝えしていきます!
今回のテーマは、「フットワーク」です。
バドミントンはフットワークが命
「バドミントン」をイメージすると、どのようなものが思い浮かびますか?
華麗なスマッシュ
ラリーの応酬
なんとなく注目が、「上半身」に行きませんか?
それはそうです。
初心者の段階で、「下半身」に目がいっているのであれば、その人は相当な強者です…。
スマッシュを打つにもラリーを続けるにも、「シャトルを打てる位置にいなければならない」のです。
「なに当たり前のことを言っているんだ!」という声が聞こえてきそうです。
でも、これが事実であり真実なのです。
バドミントンは、「最速のスポーツ」とも言われています。
スマッシュの初速「約490km/h」は、はギネス記録にも載っています。
そんな競技の中で上達していくためには、フットワークが重要で命なのです。
なぜフットワークなのか
バドミントンは「球技」に区分されますが、特徴がいろいろとあります。
- 競技中に走らない(⇔ サッカー、野球など)
- 後向のの動きがある(⇔ テニス、バレーボールなど)
決めれられた範囲、つまり「コート」の中をいかに無駄なく動けるかがとても大事になります。
フットワークとは、まさに「足の動き」のことなのです。
基本的には、
- ラリーは続く
- 打った球は返される
という前提でいなければいけません。
「一球入魂」をして、それが返球されたら…。
一歩も動けずに、相手の得点になってしまいます。
フットワークで意識すること
結論から言いますと、フットワークで意識することは「上半身」です。
特に、「前や横の低いショットを取るとき」には、
- 胸を張って姿勢が崩れないように
- 利き手ではない手で重心をセンターポジションに
といったポイントがあります。
慣れないと、不自然に感じることもあるでしょう。
動画撮影をしたり、他の人に見てもらったりするといいです。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
この春(当記事は2021年4月に執筆しています)、
- 中学・高校入学を機にバドミントン部に入った、入ろうとしている方々。
- 彼らを受け入れる指導者の方々。
- また、社会人からバドミントンを始める方。
バドミントンに携わったものとして、新しくバドミントンに取り組む人がいることはとても嬉しいことです。
そんな皆さんのお役に立てればと思っています。
今回の記事が少しでも参考になれば、とても嬉しいです。
以上、まず初心者の方にご理解頂きたい「フットワークの重要性」でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
See you soon!
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