着実にバドミントンをレベルアップさせる筋トレ

トレーニング

はじめに

様々な筋肉をバドミントンでは鍛えていくことになりますが、着実にレベルアップさせる筋肉をレベルアップさせいきましょう。

日頃から筋トレを行っていく際に、自分に見合ったメニューを作り出すことが求められます。

各筋肉に特化したトレーニング方法を考えて、実践していくことで強さを増していきます。

そこでバドミントンに活かせる筋肉を覚えていきながら、ダメージを与えずに着実に鍛えられる方法を模索していきましょう。

体幹や胸周りはバドミントンでは重要な筋肉となる

バドミントンにおいてシャトルを打つ力などをレベルアップさせるために、様々な筋肉を鍛えていくことが重要です。

また体幹も重要で、安定したショットを常に打てるように日々トレーニングを積んでいくようにしましょう。

メニューも考えつつ、自宅でも数分から数十分鍛えられるように環境を整えていくことも重要です。

しっかりと準備しつつ、各筋肉の役割も把握しておきましょう。

体幹はバドミントンでは基本となる

フットワークを軽くしたり、軸を作り出してショットを安定させるのが体幹です。

体幹トレーニングも行いながら、着実にバドミントンのショットなどをレベルアップさせていきましょう。

そもそもそ体幹と呼ばれるのは胸からお尻にかけて、体の軸作りにおいてはコアとなる筋肉といわれています。

体幹を鍛えれば姿勢も徐々に安定していくので、バドミントンではコートをスムーズに縦横無尽に動くことができるといわれています。

また着実にラケットへシャトルを当てていくこともできるので、安定した打ち方になっていきます。

軸が体幹トレーニングによって仕上がることによって、ブレも減って体力の消耗を抑えることができます。

これが長時間の試合にも対応できるようになり、フットワークも常に軽快なままとなります。

広背筋や大胸筋も活用すべき筋肉

肩甲骨辺りから腰にかけてついているのが広背筋で、主に背中を形成していくために活用されています。

バドミントンでも腕や手首の動きが重要視されますが、広背筋は伸ばしている状態から徐々に働いていきます。

これがラケットの操作に影響しており、力を蓄えてラケットに伝播させることができるようになります。

振り切る力をアップさせると、スマッシュのスピードやコントロールを正確にしていくことができます。

また大胸筋は胸周りについている筋肉となりますが、バドミントンでは腕を内転させる時にしっかりと稼働させるように鍛えていきましょう。

ラケットのスイングで、スピードを鍛えることによってアップさせることができます。

またシャトルに対して飛びついていこうとする時や、レシーブを打つ際にうつ伏せとなった状態でも体を素早く起こして打つ状態を整えることが可能です。

腕周りや太もものトレーニングで鍛えられる筋肉

フットワークを軽くしたり、スイングなどのスピードアップを意識するためには腕周りや太ももを鍛えていくことも重要です。

三角筋などを鍛えていくことによってレベルアップさせることができるので、日頃のトレーニングに組み込んで鍛えていけるようにしましょう。

三角筋などを鍛えて肩の動作をスピーディーにする

バドミントンではラケットの振り方は重要で、三角筋が大きな役割を持っています。

肩にあるのが三角筋で、上半身でみても最も大きな筋肉となっています。

日常生活でも腕を上げたり動かす際に活用していきます。

周辺の関節についても動かす際に利用するので、バドミントンではスイング時に利用します。

テイクバックを行う時に、特に三角筋を利用するので重要といえるでしょう。

クリアも安定した状態になるので、バドミントンでは欠かせない筋肉と言えます。

また力こぶの反対側にある上腕三頭筋も重要で、肘を伸ばしていく際に活用します。

バドミントンでは全てのショットで活用していき、スピードやコントロールには欠かせません。

上腕三頭筋を強化することによって、ショットのレベルもアップしていくことでしょう。

大腿四頭筋や下腿三頭筋を鍛えるとフットワークなどに効果がある

太ももの前の方にある大腿四頭筋も、バドミントンでは重要な筋肉となります。

この筋肉を鍛えていくことによって、主に膝や股関節が強化されていきます。

そして大腿四頭筋が鍛えられていくと体幹と同じように、徐々に体のバランスが安定していきます。

日常生活でも重要な役割を担う筋肉となるので、トレーニングは必要不可欠と言えるでしょう。

バドミントンのプレー中だとフットワークにおいて体を止めることができたり、スマッシュをジャンプして打つ時に飛び上がる力などを強化することができます。

下腿三頭筋も同様で、ふくらはぎに位置している筋肉でフットワークに活かされます。

ジャンプ力をアップさせたり、体の姿勢を保つことができます。

まとめ

バドミントンではラケットを振って、様々なショットの精度を上げていくことが重要と思われがちです。

しかし体幹など様々なバドミントンで使う筋肉を鍛えていくことが重要で、体の軸などを作り上げていくようにしましょう。

軸が筋肉によって仕上がっていくと、ショットの安定やフットワークを軽くさせることができます。

長時間の試合でも疲労を蓄積しづらい体に仕上げられるので、日々トレーニングで鍛えていきましょう。

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