自分の弱点を克服して試合で相手の弱点を見破る方法
目次
はじめに
自分の弱点をバドミントンでは相手から攻められてしまうことがありますが、それはコースやショットそしてフットワークなど様々です。
バドミントンは上手になっていくためには筋トレなどを十分に行いながら、弱点を把握して鍛えていくようにしましょう。
試合で勝つために弱点を克服して最大限に強さを発揮できるようにするのと、相手の弱点を見つけることも重要です。
ポイントを絞りながら弱点を把握して、試合を優位に進めていきましょう。
トレーニングを重ねながら弱点を克服する
実際にトレーニングを行う中で、基礎体力の強化などに努めることは重要ですが弱点克服も忘れてはいけません。
弱点を克服できるように考えるべき項目を事前に考えていきながら、試合で相手に弱点だと気づかれないように鍛えていくことが重要です。
技術を得るためにはトレーニングを重ねるしか無い
バドミントンはトレーニング量によって、しっかりと試合で成果がでてきます。
弱点を克服できるようにするには、とにかくひたすらトレーニングを行うことが重要です。
しかし闇雲にトレーニングを行っていても、体に支障を来すことがあるので方針は決めておきましょう。
そこから相手の弱点を見極められるようにもなるので、試合中に有利に進めていくことができます。
それに見合ったトレーニングをこなしていくために、得意分野を伸ばすのは後回しにしましょう。
得意分野は自分にとってもトレーニングは楽に感じることがあるので、それで時間が過ぎてしまうと弱点が全く改善されません。
後回しにしながら弱点を克服して、試合で恐れられるバドミントンプレーヤーに育っていきましょう。
スピーディーに鍛えるには本気の打ち合い
成長する上ではバドミントンだけでなく、様々なスポーツでも本気で打ち込んでいくことが重要です。
日々の基礎トレーニングなどで体力アップなどを目指していき、テクニックもコート内でショットを打ちながらレベルアップしていきましょう。
そして大切な試合や大会が近付くと、基礎トレーニングから実践向けトレーニングに切り替えることが重要です。
これで自分が弱点と感じる部分を、本当に克服しているかチェックしていきます。
また本気で試合と同じような打ち合いを行いながら、まだ足りない部分を探しましょう。
相手に見破られると、時には弱点が致命的となってしまいます。
それは自分でも気づかない部分も同様で、これを実践向けトレーニングで見つけて対応していきましょう。
ベストな実践向けトレーニングへの切り替えタイミングは、試合や大会の始まる1ヶ月前です。
一番見つかりやすいのが、自分にとってトレーニングをしていない高度なショットです。
打たれると追いつけなかったり、スピンなどに対応できずにアウトになってしまうこともあります。
どうやったら克服できるか調べながら、トレーニングとはいえ勝つ思いを持って臨みましょう。
相手の弱点を試合で導き出す方法
相手を試合でチェックしていきながら、弱点を見いだせると有利に進めていくことができます。
試合に勝ちたいと感じたら、良い展開に持っていって勝利を収めたいところでしょう。
試合運びを理解していきながら、しっかりと勝利に近づけられる戦い方を作りましょう。
相手の弱点によって戦い方を変えていく中で、初対面の相手では事前にリサーチすることもできません。
そこで試合をしながら弱点を見い出し、休憩時にコーチなどと客観的に戦略を練っていくようにしましょう。
フットワークが弱点と思える相手との戦い方
フットワークが相手の弱点かどうか判断するために、様々な緩急をつけながらコート内を走り回らせるように対応していきましょう。
するとフットワークが遅くなってくることもがあり、体力などに弱さを感じることがあります。
ここで注意したいのが同じ場所へ何度も打ってしまうと、相手が次の動きを把握します。
こうなるとフットワークが弱点かどうか見えなくなるので、例えばドロップショットを打ったら次はベースラインあたりへ飛ぶようにショットを打つなど工夫しましょう。
他にもコートの左右に思い切り振るなど、俊足でないかどうか判断できる方法は色々とあります。
ラケット操作や打ち方で弱点を判断する
ラリーなどで撃ち合いになると、バックハンドになることがあります。
バックハンドでは比較的単純な、短いショットが打たれることが多いです。
ネット際へ打ちながら不意を突くこともできますが、咄嗟の判断ができるかどうかも相手の弱点として見出すことができます。
不意打ちで思い切りクリアを打った時に対応できなければ、相手の弱点と感じることができます。
これを攻めるポイントと捉えるならば、スマッシュをラリーの中で組み込んだりフェイントを仕掛けてネット際へ打つ方法が理想的です。
まとめ
自分の弱点をしっかりとトレーニングによって克服しながら、着実に試合で活用できるテクニックを磨いていきましょう。
その上で試合が近づいてきた時には、より実践向けのトレーニングに切り替えて弱点を克服したり見出していきましょう。
それを改善しながら試合に臨み、相手の動きなどで弱点を把握して攻めていくと勝利に近づけられるかもしれません。
日々弱点を克服できるトレーニングを考えて、取り組んでいきましょう。
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