バドミントンで発症するTFCC(小指側の手首の痛み)損傷に要注意

トレーニング パフォーマンスUP

様々なスポーツをプレーする中で、怪我をしてしまうことは避けては通れません。

バドミントンでも同様で、手首や腰に対して痛みを生じる怪我を負うことがあります。

その中でバドミントンで特に発症して治療を早く進めないといけないのが、TFCC損傷(小指側の手首の痛み)です。

TFCC損傷はバドミントンで特に生じることが多いですが、この怪我をちゃんと把握しておくことが重要です。

TFCC損傷について知り注意すべきポイントを考える

バドミントンのトレーニングなどを行っていく際に、怪我は注意したいところです。

その中でもバドミントンにおいて注意したいのがTFCC損傷で、メカニズムを理解しておかないと発症していることに気づかないこともあります。

手首に痛みが来るケースが多いため、早めに発症した場合は治療することが重要です。

手首にTFCC損傷を生じるメカニズム

TFCCは手首にある三角繊維軟骨複合体というもので、自由に手首を動かすために必要なものです。

バドミントンでラケットを縦横無尽に手首を操作できるように、TFCCは一躍を担っています。

橈骨や尺骨などありますが、手首はざっくり言えばおもちゃのけん玉のような構造になっています。

器になっているような骨組みの上に、球が乗っているような状態です。

繊維状の軟骨を利用して器としますが、それが三角繊維軟骨複合体を構成しています。

繊維状になっている軟骨が三角形のような状態で2本の腕の骨と組み合わさっているので、ここにダメージが入ると強烈な痛みを生じることがあります。

小指の方に三角形の底辺が当たり、親指の方に頂点が来ています。

三角形の繊維軟骨によって、日常生活でも困らない手首の動きを形成することができます。

TFCCはバドミントンで損傷しやすい

バドミントンでTFCCに与えるダメージは徐々にくることがあり、損傷しながら気が付いた時にはひどい痛みになることがあります。

痛みは刺すように感じることもありますが、TFCC損傷が起こるのは手首を過度に使ってしまう点が大きいです。

損傷しやすいかどうかは個人差があるので、トレーニングを終えた後のケアはしっかりと行う必要があります。

どうしても痛みがひどくなってきた時には、早めに医療機関へ診てもらうことが重要です。時には痛みを殆ど感じなかったり、一時的なので問題ないと思ってしまう人もいることでしょう。

しかし急激に症状が悪化することもあるので、痛みが頻繁に感じられるようになったら休息を取るように心がけましょう。

TFCC損傷など手首の痛みはリストスタンドが鍵となる

バドミントンを続けていると、時には様々な部位が痛みだすことがあります。

事前の対策などをしっかりと検討しながら、無理なくバドミントンのトレーニングなどを行わなければなりません。

時には酷い痛みを感じることもありますが、様々な原因があります。

そしてTFCC損傷と手首のねんざは、時には痛み方などが大きく異なることがあるので注意が必要です。

それはバドミントンではリストスタンドが不安定になると生じることがあるので、注意しながらトレーニングなどを行いましょう。

手首の可動域が大きく変わってしまうことがある

手首の可動域をバドミントンのトレーニングなどで使い過ぎてしまうと、時にはTFCC損傷と手首のねんざに繋がってしまうことがあります。

例えば手首を親指側へ傾けていくリストスタンドがちゃんとできていない時に、TFCC損傷と手首のねんざに繋がってしまいます。

親指側へ手首を固定することによって、バドミントンで活用するショットが常に放たれます。

これが小指側に手首を傾け続けていると手首の状態が不安定になって、打つ時にコントロールが難しくなってしまうことがあります。

また不意な力によって、小指側の手首に負担がかかってしまいTFCCにダメージが入っていきます。

これがTFCC損傷につながってしまい、バックハンドを打つ時に痛みを生じることがあります。

フォアハンドは特にリストスタンドを考えずに打つことができ、あまり痛みを感じません。

ただバックハンドで小指側へ曲げてしまった時にTFCCが悲鳴を上げることがあります。

色々なショットでリストスタンドが重要となる

リストスタンドにおいて特に注意したいのがドライブショットを打つ時で、そもそも上からかぶせていくようにドライブを打っていきます。

ここでしっかりと打つ時にリストスタンドができていないと、小指側へ手首を思い切り曲げてしまうことがあります。

これがダメージを大きく与えてしまうことがあり、痛みだすことがあるので注意しなければなりません。

ただし親指側へ手首をちゃんと曲げていくことができれば、根元部分が縦の力に対応しているので怪我はしづらくなっています。

トレーニング中に注意しながら、リストスタンドを意識しながら打っていくようにしましょう。

そして長時間のトレーニングによって、手首を使い過ぎる点も注意が必要です。

カットなどのショットを打つ時に手首を意識することもありますが、曲げ伸ばしが増える中で痛み出さないように適宜休憩なども取りながらトレーニングを行うようにしましょう。

まとめ

手首を酷使することもあるバドミントンで、TFCC損傷は痛みが酷くなる症状の中でも代表的です。

時には本格的な治療も必要になるので、痛み出さないようにケアもしながらトレーニングを行う必要が日頃からあります。

トレーニングにかける時間や内容も注意しながら、手首に負担をかけないように進めていきましょう。