最後まで走れる試合の回し方
目次
基礎体力をアップさせる
基礎体力がないと、試合で最後まで動けないのでまずは基礎体力をつけましょう。
- フットワークをする
- ランニングをする
- HIITをする
この3つを練習に取り入れて、体力アップしてください。
では、1つづつ詳しく解説します。
フットワークをする
フットワークをして、体力をつけましょう。
実際に使うフットワークをして体力をつけるのは、とても効率がいいです。
普段の練習でもフットワークをしている人は、多いと思います。
そのフットワークを全力で、限界までやるようにしてください。
そうすると、だんだんと体力がついてきます。
フットワークもスムーズにできるようになってくるので、試合中にあまり体力を使わなくても動けるようになります。
ランニングをする
ランニングをして、体力をつけましょう。
自主トレで体力をつけるには、おすすめです。
部活終わりや仕事終わりにできるので、時間がある時にいつでもできるのがメリットです。
バドミントンは一定のスピードで動く競技ではないので、スピードに緩急をつけるとより実践的になります。
HIITをする
HIITをして、体力をつけましょう。
短時間で、体力アップする効果が期待できるからです。
HIITとは、高強度負荷トレーニングのことです。
運動と休憩を繰り返しおこなうことで体に負荷をかけ、体力を強化します。
動いて休憩を繰り返すので、バドミントンに近い動きになります。
短い休憩の中で体力を回復しないといけないので、少しの休憩で体力が回復しやすいです。
トレーニングするときのポイントは、全力で限界まで動きましょう。
試合中に最後まで動く方法
試合中に最後まで動く方法を、紹介します。
- 効率の良いフットワーク
- 相手の配球を読む
- 相手の打てるコースを限定する
この3つの、方法です。
では、1つづつ詳しく解説します。
効率の良いフットワーク
効率の良いフットワークをして、最後まで動き続けましょう。
無駄な体力を、使わないようにするためです。
動きが大きいなど、効率が悪いと体力を使ってしまいます。
出来るだけ次に繋がるような、フットワークをして動くことで体力の消費を最小限に抑えてください。
効率のいいフットワークは、練習の時から常に試合を考えながら動いてください。
上手い人のフットワークを、見るのも参考になります。
相手の配球を読む
相手の配球を読んで、試合で最後まで動きましょう。
シャトルがどこにくるかわかれば、無駄に動く必要がなくなるからです。
どこにシャトルが飛んでくるかわからない状態だと、全ての方向を意識しないといけないので反応が遅れ体力を使ってしまいます。
しかし、どこにくるか大体でいいのでわかっていると、スムーズに動き出せるので体力を節約できます。
相手はどこに打ちたいのかや、癖を見つけられるようになると相手の配球が読みやすいです。
たくさん試合をみて、癖やパターンをいくつも頭の中に入れておきましょう。
相手の打てるコースを限定する
相手の打てるコースを限定して、試合で最後まで動きましょう。
コースが限定できれば、無駄に動く必要がなくなるからです。
打てるコースを限定する方法は、コースを狙っているショットを打ったり、わざとスペースをあけて相手に狙わせたりしましょう。
厳しいコースにショットが打てれば、相手が返球できるコースは限られてくるので次のショットでポンインが取れます。
わざとスペースをあけておくと、相手はその場所を狙いたくなるのでレシーブがしやすくなります。
このように相手が打つコースを限定して、体力を保存しておきましょう。
最後まで動いて試合に勝とう
今回紹介した方法を練習に取り入れて、試合で諦めずに最後まで動き続けてください。
最後まで諦めなければ、必ずチャンスは訪れます。
そのチャンスを掴むためにも、試合で動き続けましょう。
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