バドミントン オーバーヘッドで肘が下がる原因は?解決法を紹介
バドミントンのオーバーヘッドで打つ時に、肘が下がってしまうけどどうしてかよくわからない。
どうして、オーバーヘッドを打つ時に肘が下がってしまうのか知りたいと思いませんか?
この記事では、オーバーヘッドで肘が下がる原因とその解決方法を紹介します。
ぜひ参考にして、肘が下がるのを改善してください。
目次
オーバーヘッドで肘が下がる原因
オーバーヘッドの時に肘が下がる原因を3つ紹介します。
原因を解決して正しいフォームを手に入れましょう。
- 見えない部分の動きを把握できてない
- 肘を引くのを間違っている
- 半身になれていない
この3つが原因となります。
では、1つづつ詳しく解説していましょう。
見えない部分の動きを把握できてない
見えない部分の動きを、把握できていないのが原因です。
自分の目では見えない部分なので、知らないうちに下がっている可能性があります。
目で確認できる場所は、すぐに見て修正できるのですが見えないと感覚で動かすしかないです。
実際に眼を閉じて両腕を、並行になるよう横に上げてください。
そしてその状態のまま眼を開けて、自分の腕の位置を確認しましょう。
腕が並行でないなら、自分の中の感覚と実際の感覚を合うようにしないといけません。
肘を引くのを間違っている
肘を引く意味を間違えているのが、原因です。
肘を引いて打つと、よく言われると思いますがその引くのを間違って無意識のうちに下側に引いてしまっている人も多いです。
実際に素振りのフォームをすればわかるので、今やってみてください。
鏡やスマホを使って、自分のフォームを確認するとわかりやすいです。
この時に、肘が並行になっていたら大丈夫です。
もし肘が下がっているなら、改善する必要があります。
半身になれていない
シャトルを打つ時に、半身になれていないのが原因です。
半身にならず、正面のままシャトルを打とうとすると肘が下がってしまいます。
初心者の人に多いのですが、シャトルを打つことに必死で半身になるのを忘れてしまっているからです。
素振りの時はできていても、実際にシャトルを打とうとすると正面を向いてしまいます。
オーバーヘッドで肘が下がる対処方法
肘が下がってしまう時の対処方法を2つ紹介します。
- 動画や鏡で自分の姿を確認する
- もう一度素振りを見直す
この2つの方法です。
では、1つづつ詳しく解説します。
動画や鏡で自分の姿を確認する
動画や鏡で、オーバーヘッドの姿を確認してください。
肘が下がっていると言っても、どれぐらい下がっているのかわかりずらいので動画や鏡を使った方がわかりやすいからです。
家や体育館に全身を移せる鏡があったら、その鏡を見ながら素振りをしてください。
素振りの時は出来てるけど、試合になったら出来ない場合はスマホをなどを使用して動画を撮りましょう。
動画や鏡で自分の肘が、どうなっているのかを確認したらあとは意識して肘を上げ何度も練習するだけです。
もう一度素振りを見直す
もう一度、素振りを見直しましょう。
素振りの時点から肘が下がってしまっている場合は、素振りのフォームを改善する必要があるからです。
一度身についた素振りを見直すのは大変ですが、今より強くなるためには必要なので頑張りましょう。
やり方としては、一つ一つフォームをしっかり確認しながら、素振りをしてください。
あとは繰り返し素振りをして、身に染み込むまでつづけましょう。
肘が下がるのを改善して力強いショットを打とう
肘が下がるのが改善されると、力がシャトルに伝わりやすくなるのでよりシャトルの威力が上がります。
フォームを直すのは大変な作業ですが、続けていけば必ず良くなります。
怪我のリスクも軽減されるので、ぜひこの記事を参考にして肘が下がってしまうのを改善しましょう。
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