バドミントンダブルスとシングルスのサービレシーブの立ち位置と構えは?理由を分かりやすく解説
バドミントンのダブルスとシングルスで、サービスレシーブをどうやって構えればいいかわからない。
どこに立てばいいのかも、よくわからないから知りたいと思っていませんか?
この記事では、ダブルスとシングルスのサービスレシーブの構えと立ち位置を紹介しています。
ぜひ参考にして、サービスレシーブに慣れてください。
目次
ダブルスとシングルスのサービスレシーブの立ち位置
ダブルスとシングルスでの、サービスレシーブの立ち位置は違います。
ダブルスとシングルスでは立ち位置が変わってくるので、具体的にどの場所に立てばいいのか紹介します。
ダブルスのサービスレシーブの立ち位置
ダブルスのサービスレシーブの立ち位置は、サービスラインから一歩下がった位置です。
ダブルスのサービスは、後ろから2本目の線をでたらアウトになるのでシングルスに比べると前で構えましょう。
例えば、ダブルスのサービスレシーブで真ん中ぐらいで構えてしまうとショートサービスを打たれた時に上げてしまう回数が増えます。
ダブルスで上げてしまうと、攻撃されて点数が取られやすくなってしまいます。
サーブレシーブでは、相手に上げさせる返球をしたいのでできるだけ前でしかも、ロングサービスにも対応できる位置で立ちましょう。
シングルスのサービスレシーブの立ち位置
シングルスのサービスレシーブの立ち位置は中央より1〜2歩前で構えましょう。
シングルスのサービスラインは、ダブルスより広いので後ろにも対応できるように、真ん中よりの立ち位置になります。
ロングサーブを打ってくる人がダブルスよりも多いので、前に立っていると対応が遅くなりやすいです。
シングルスは一人なので、自分がどこまでなら対応できるのかを練習の時に確認して、少しずつ立ち位置を変えてみるのもおすすめです。
サービスレシーブの構え方
サービスレシーブの構え方で、気をつけた方がいいポイントを紹介します。
意識するポイントとしては、
- 左足を前で構える(右利きの場合)
- ラケットを上げ肘を上げる(肩の位置ぐらいまで)
- 重心を少し左足にのせる
- 動きやすいように重心を下げる
以上の4点をサービスレシーブの時に意識してほしいです。
では、一つづつ詳しく解説していきます。
左足を前で構える(右利きの場合)
サービスレシーブの時、右利きの場合は左足を前にして構えましょう。
利き腕と逆の足を出した方が、ショットや体が安定するからです。
サービスには、ショートだけでなくロングもあるので左足を前に出しておくと動きやすいです。
左足を前にして構えている人もいますが、体が出来ていないと反応が遅くなってしまいます。
ラケットを上げ肘を上げる(肩の位置ぐらいまで)
サービスレシーブの時は、ラケットと肘を上げましょう。
ラケットと肘を上げておくと、すぐに反応出来るのでサービスレシーブしやすくなります。
ラケットが下がっていると、一度ラケットを上げてからシャトルを打たないといけないので遅くなったりミスしやすくなります。
重心を少し左足にのせる
重心は均等ではなく、少し前に出している左足にのせましょう。
動き出しが早くなるので、シャトルへのタッチも早くなります。
前に重心があると、ショートサービスを打たれた場合はそのまま前にいけるし、ロングサーブを打たれた場合は重心のある前足を蹴って後ろに下がれます。
動きやすいように重心を下げる
膝を少し曲げて、重心を下げましょう。
ただ立っているよりも、重心を下げた方が素早く動けます。
ロングサーブを打たれた場合でも、すぐに後ろまで下がれるので重心は必ず下げておきましょう。
サービスレシーブで主導権を握ろう
サービスレシーブを厳しいコースに返せると、得点しやすくなります。
体力的にも、サービスレシーブから点数が取れると有利になるのでたくさん練習して慣れていきましょう。
まずは、1つからでいいので習得していってください。
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