ダブルスが下手で上手い人と組んだ時に注意すべきこと・やるべきことについて

ダブルス

ダブルスが上手い人と組んだ時に注意したほうがいいことや、やるべきことがよくわからない。

上手な人と組んだ時に、どうすればいいのか知りたいと思いませんか?

この記事では、ダブルスが上手い人と組んだ時に注意すべきことや、やるべきことを紹介しています。

ぜひ参考にして、ダブルスの試合をしてください。

ダブルスが下手で組んだ時に注意すること

ダブルスが下手で組んだ時に注意することを、2つ紹介します。

  • 全部の球を触ろうとしない
  • 無理に決めようとしない

この2つです。

では、詳しく解説していきます。

全部の球に触ろうとしない

ダブルスしているときは、全部の球に触ろうとするのはやめましょう。

全部のシャトルに触ろうとするのは、悪くはないのですがそうするとミスしやすくなってしまいます

例えばですが、前衛をやっていて全部のシャトルに触ろうとするとダブルスは展開が早いので触ってもミスしてしまいます。

ミスしなくても、決めるべきところで決められなかったり相手に打ちやすい返球をしてしまうかもしれません。

上がってきた球を無理に追うのも、ミスにつながるのでやめましょう。

ダブルスは2人でやっているので、無理に追ってしまうとぶつかってしまったり空いているスペースができてしまい点数を決められてしまいます。

点数を決められないためにも、無理に追うのはやめましょう。

無理に決めようとしない

上手い人と組んだ時には、無理に決めようとするのはやめましょう。

無理に決めようとすると、ミスしやすくなってしまうからです。

無理な体勢で打たないといけないときは、決めにいくのではなくあくまであげたり相手コートに返して繋ぐのを意識しましょう。

無理にプッシュを打つと、ネットに引っかかってしまうのでネット前に落として次の球を狙うようにしてください。

どの球が決められるのかは、その人によって違うのでたくさん練習して感覚をつかみましょう。

ダブルスが下手で組んだ時にやるべきこと

ダブルスが下手で組んだ時にやるべきことを、4つ紹介します。

  • 自分の役割に集中する
  • 動きすぎない
  • できる限りミスしない
  • わからないことはすぐにペアに聞く

この4つです。

自分の役割に集中する

上手い人と組んだ時は、自分の役割に集中しましょう。

ローテーションしなきゃとかを考えていると、自分のやるべきことが疎かになってしまうからです。

ダブルスは二人でしているので必ずローテーションしたり、どの位置のシャトルを自分が取るのかを考えなければいけません。

しかし、それを考えているとダブルスが苦手な人は自分のやるべきことができなくなってしまいます。

まずは、ローテーションやレシーブの場所を考えるのではなく自分のやらなければならないことをしてください。

前衛だったら、待っている場所にシャトルが来たらプッシュや前に落とす。

後衛をしているなら、アタックして前衛が決められるような返球を誘うなどです。

ローテーションなどを考えるのは、その後で大丈夫です。

動きすぎない

動けるからといって、動きすぎないようにしましょう。

自分が動いて取れる時でも、ペアの方が体勢良くいいショットが打てるからです。

大切なのはシャトルを触れるかよりも、どっちが打った方が相手にとって嫌な球になるかです。

なので、触れるけどあげてしまいそうな球やペアが打った方がいいショットを打てそうな時は任せて次の球に備えましょう。

そのほうが、上手くダブルスが回ります。

できる限りミスしない

上手い人と組んだ時だけとは限らないのですが、できる限りミスしないようにしましょう。

ミスしてしまったら点数を取られてしまいますが、相手コートに返しておけば何があるかわからないからです。

相手に攻められてしまうのが怖いからといって、シャトルをネットギリギリに返してミスしてしまうよりも多少浮いても相手コートに返すことを意識してください。

ペアが上手いので、多少浮いて攻められてもカバーしてくれます。

ミスしてしまうと、簡単に1点取られてしまいますが相手コートにさえ返しておけばどうなるかわかりません。

攻撃の場面も同じで、コースを狙うよりまずはコートの中に入るようにしてアタックしましょう。

決まらなくてコースを狙いたくなる気持ちはとてもよくわかりますが、コースを狙いすぎるとアウトになってしまう可能性が高くなってしまいます。

なので、上手い人と組んでいるときはミスしないプレーを心がけましょう。

わからないことはすぐにペアに聞く

わからないことがあったらペアに聞いて、問題を解決しましょう。

組んでいるペアの人は上手なので、わからないことがあって聞いたら答えてもらえます。

わからないことがあってそのままにしておくと、プレーに迷いが出るので思い切った動きができません。

そうなる前に、ペアにどうしたらいいかを質問して問題を解決しておきましょう。

悩みながらプレーする必要がなくなるので、ミスも少なくなります。

ダブルスをたくさん練習しよう

ダブルスが下手でも今回紹介したことを意識して、練習すれば必ず上達します。

初めのうちは、試合に出ても負けることが多いですが心配はいりません。

しっかり練習して、何度も挑戦すれば上達するので試合にも勝てるようになります。

ぜひダブルスで、楽しくバドミントンしてください。

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