【バドミントン/ダブルスの悩み】前衛でシャトルに触れない人の特徴とは?
バドミントンのダブルスで、前衛をやった時にシャトルに触れないけどどうしてかわからない。
前衛でシャトルに触れない人にはどんな特徴があるのか知りたいと思いませんか?
この記事では、ダブルスの前衛でシャトルにさわれない人の特徴を詳しく解説しています。
ぜひ参考にして、どうしてシャトルに触れないのか原因を見つけてください。
目次
ダブルスの前衛でシャトルにさわれない人の特徴
ダブルスの前衛で、シャトルにさわれない人の特徴を紹介します。
- 全部の球を触ろうとしている
- ローテーションを意識しすぎている
- ネットに近すぎる
- ラケットが下がっている
- 返球を予測していない
この5つです。
では、1つづつ詳しく解説していきます。
全部の球を触ろうとしている
全部の球を触ろうとしているので、シャトルに触れません。
前衛の範囲は広いので、全部を触ろうとすると反応が遅れてしまいます。
ダブルスの前衛をやっている時、来た球全部触らないといけないと思ってしまっているかもしれません。
しかし、どこに飛んでくるかわからないので反応が遅れてしまい結果的にシャトルにさわれないことが多くなります。
シャトルに触るためには、自分が取るコースを決めてその場所だけ止めるようにしましょう。
コースが限定されるので、シャトルに触りやすくなります。
ローテーションを意識しすぎている
ローテーションを意識しすぎていると、シャトルに触れません。
前衛でシャトルを触らないといけない時に、ローテーションのことを考えてしまうと反応ができなくなってしまいます。
ダブルスをやっていると、ローテーションもしないといけません。
意識するのは大切なのですが、意識しすぎると前衛での役割が出来なくなってしまいます。
前衛でシャトルにさわれない時は、まずローテーションは一旦置いておいて前衛の役割を全力でこなしましょう。
それからローテーションを、意識するようにしましょう。
ネットに近すぎる
ネットに近すぎるので、シャトルに触れません。
ダブルスの展開は早いので、ネットに近いとシャトルが戻ってくるまでの時間が短いのでラケットを振る時間がなく間に合いません。
前衛をやる時に、ネットに張り付いている場合は注意してください。
どの位置で構えていればいいのかというと、サービスラインぐらいまでは下がりましょう。
それでも早くてシャトルに触れない場合は、あと1〜2歩後ろに下がって構えてください。
下がって構えることで、今までよりシャトルが来るまでに時間ができるのでシャトルに触りやすくなります。
ラケットが下がっている
ラケットが下がっているので、シャトルに触れません。
シャトルが来てからラケットを上げると、間に合わないのでシャトルが横を抜けてしまいます。
ペアがショットを打ったら、ラケットをしっかりと上げて構えましょう。
ラケットを上げて構えておけば、シャトルが来たら当てるだけでもいいので前衛の役割を果たせます。
今までよりも余裕ができるので、打つコースなども変えられるようになります。
基本ですが、意外とできていないので意識しましょう。
返球を予測していない
返球を予測していないので、シャトルに触れません。
何も考えずに、前衛をしていると反応が遅くなってしまいます。
予測をしないまま前衛をしていると、シャトルを相手が打ってから動くことになるので動き出しが遅くなります。
しかし、相手の返球を予測しておくと少しですが動き出しが速くなるのでシャトルに触りやすくなります。
今までヘアピンしか返せなかったショットも、プッシュを打てるようになります。
注意してほしいことは、相手が打ってから動くようにしてください。
先に動いてしまうと、逆方向に返球されてしまいます。
ダブルスの前衛を好きになろう
ダブルスの前衛は、シャトルを止められるようになるととても楽しくなります。
ぜひ、今回紹介したことを参考にして改善に役立ててください。
意識するだけでもかなり変わってくるので、今日から実践してください。
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