レベルの把握のためスタンディングスマッシュから

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さて、週末にようやくインターハイ予選が終了しました。予選が始まってから2ヶ月もの長い期間が経過しているため調整が難しく、なんとか権利を得て終わったもののあっという間に夏に突入です。

体育館では日が沈んでも室温は下がらず、とてつもなく吹き出す汗の量に自分の身体が驚いています。

予選が終わった後は、高校生と指導者向けの講習会が行われました。

今回私は女子の指導に当たりました。

オーバーヘッドストロークメインの指導でしたが、まずはレベルの把握のためスタンディングスマッシュから。

その後、回内、内旋という軸回転運動の解説からサイドハンドを皮切りにオーバーヘッドストロークへと発展させていきました。

中に「つま先だけでなく足裏全体を使って」「タイミングをとって」「ラケットヘッドの移動はコンパクトに」などのコツを含みながら約30人への講習会が終わりました。

中に「打つ前に左手を前へ出すのがいいのはわかるのですが、手のひらは向こう側かこちら側かどちらがいいのですか?」という質問がありました。

思わずこじつけのように「手のひらは向こう側の方が運動がつながるため安定する」と回答しましたが、ある先生から投手のグローブの手も軸回転をすること(グローブを脇にすっと折り畳むような感じ)でボールを投げる手の軸回転の効果を大きくしているというアドバイスを聞き、「なるほど!」と腑に落ちました。

他競技に中にはもっと色々な運動のコツが詰まっているのだと思いました。

それにしても学校では生徒の試合や遠征のための書類作成に多くの時間が割かれてしまいます。

そこには宿や交通機関の手配なども含まれ常に締め切りが頭の中にあるのでなかなか落ち着きません。

多額の金額が動くので丁寧に進めないと、と神経質にもなっています。

何はともあれ一つ一つ仕上げていくしかなく、つのる不安感を見つめています。

今年から私が一手に引き受けているので思うのですが、多くの顧問の方がこの作業をやっておられると思うと皆さんすごいな~と本当に感心します。

それに加えて生活指導、部活指導・・・う~ん・・・という感じです。

というわけで生徒達はバドミントンを一所懸命に頑張っていてミーティングでも色々と話し合っているようです。

私も試合があるのに!と思いながらも突っ込んでいけない気分の沈みに少々腹が立っています。

社会人の練習でも身体が動かず、異様に息が上がるため、ゲーム中盤で不安感が出てきます。

これではいけないと感じながらもなかなか出てくれない足!その不甲斐なさをこれから払拭すべく、やはり覚悟を決めなければなりません。(ほぼ愚痴でした・・・)

生徒に学ぶべく、やはりコートに入らないと!!と心に決めた今日この頃です。

プラス食事の工夫とトレーニング!!

この記事を書いた人有田圭一有田圭一
バドミントンの名門校として有名な、「東大阪大学柏原高校」バドミントン部元顧問 バドミントン協会公認コーチ 短期間で、選手を劇的に成長させるその指導手腕が注目され、 これまで数多くのバドミントン雑誌で取材を受ける。 また、バドミントンの技術研究と、効果的な上達ノウハウの普及活動に余念がなく、 全国のバドミントンプレーヤーに人気のサイト、「バドミントンアカデミー」を運営。 選手としては、中学から大学在学中まで、バドミントンをプレーしており 個人戦で、継続的に全国ベスト16~32の成績を残した、優秀な選手でもあった。 シニア選手としても活躍し、全日本はもちろん、世界シニアにも出場している。
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