競った試合で勝つための戦術(ダブルス)
競ったダブルスの試合で勝ちたいけど、どうすればいいのかよくわからない。
どのような戦術でダブルスの試合をすればいいのか、知りたいと思いませんか?
この記事では、ダブルスの競った試合で勝つための戦術と練習方法を紹介しています。
ぜひ参考にして、競った試合で勝てるようになって下さい。
目次
ダブルスの競った試合で勝つための戦術
競った試合で勝つための戦術を、3つ紹介します
- 1人を狙い続ける
- 思い切って決めにいく
- 今まで打ってないコースに打つ
では、1つづつ解説していきます。
1人を狙い続ける
1人を狙い続けて、競った試合で勝ちましょう。
1人に対してプレッシャーをかけた方が、得点が取りやすいからです。
対戦相手のどちらかが、レシーブを苦手にしているとします。
そんな時は、レシーブを苦手としている方を狙って攻めていきましょう。
多少無理矢理でもいいので、狙ってください。
狙われてる方は、自分でもわかるのでプレッシャーがかかり体力がいつもより早く、なくなります。
疲れてきたらさらに点数を取りやすくなるので、狙い続けてください。
思い切って決めにいく
競った試合では、思い切って決めにいきましょう。
うまく決まれば、流れを引き寄せることが出来るからです。
試合で競ってくると、どうしてもミスしたくないので安全なプレーをしてしまいがちです。
それでもいいのですが、そのままだと勝つための流れをつかみきれません。
いつもだったらあまり打たないような、低い球でもプッシュしてみたり、思い切って前に詰めてみたりしてください。
ミスするかもしれませんが、思い切って動いて点数が取れれば流れに乗れます。
流れに乗れればあとは、思い切って攻めてもミスしにくくなるのでガンガン攻撃していきましょう。
今まで打ってないコースに打つ
競った試合では、今まで打っていなかったコースに打ちましょう。
打っていないコースに打つと、点数をとりやすいからです。
今までサイドラインを狙っていたのなら、センターやボディを狙ってみてください。
ロブをあげていたショットをヘアピンしてみたり、スマッシュを打っていたのをクリアしてみたりしてみてください。
ただ、いきなり打つとパートナーも驚いてしまうので日頃から話し合うようにしましょう。
競った試合で勝つための練習
競った試合で、勝つための練習を紹介します。
- パートナーとよく話し合う
- 常に前に出れる準備をする
では、1つづつ解説します。
パートナーとよく話し合う
ダブルスは2人でやるので、パートナーとよく話し合いましょう。
2人の息が合っていないと、試合で勝てないからです。
話し合いをしないで1人がいきなりいつもと違うプレーをしたら、ローテーションが変になり点数を取られてしまいます。
しかし、事前に話し合っておけばカバーできるのでローテーションもスムーズにできます。
常に前に出れる準備をする
ダブルスでは、常に前に出るつもりで準備をしておきましょう。
少しでも攻撃できるなら、前に出てシャトルを叩きたいからです。
ゲーム練習の時に、少しでもドロップやスマッシュが浮いてたら叩きに行くつもりで構えましょう。
意識して準備していたら、動けるようになるのでまずは意識してください。
はじめはネットに引っ掛けてしまったり、ミスしてしまうかもしれませんが気にせず続けていきましょう。
続けていけば、必ずできるようになります。
2人で息を合わせて試合に勝とう
ダブルスは2人の力を合わせなければ、競った試合では勝てません。
なので、よくコミュニケーションを取り息を合わせてください。
ペアがどこに打つか、どこに動くのか段々と分かるようになってきます。
そして、競った試合で勝てるようになりましょう。
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