判断力を早くするための動体視力を鍛えるトレーニング
判断力を早くするために、動体視力を鍛えたいけどどうすればいいのかわからない。
どうすれば動体視力を鍛えられるのか、知りたいと思いませんか?
この記事では、動体視力を鍛えるトレーニングを紹介しています。
ぜひ参考にして、動体視力を鍛えて判断力を早くして下さい。
目次
バドミントンに動体視力は大切
バドミントンで、判断力を速くするなら動体視力が大切です。
なぜなら、世界最速の球技とも言われているショットに、反応しないといけないからです。
動体視力をトレーニングしていないと、ショットを打たれたあとにシャトルがよく見えるまで時間がかかってしまいます。
時間がかかってしまうと、ラケットの中心にシャトルを当てにくくなりミスにつながってしまいます。
動体視力を鍛えておけば、早いスマッシュでもよくシャトルが見えるようになるのでミスが起きづらいです。
アウトかインの判断も素早くできるようになるので、今までよりも試合をスムーズに進められるようになります。
次からは、バドミントンに必須の動体視力を鍛えるトレーニングを紹介していきます。
動体視力を鍛えるトレーニング
動体視力を鍛えるトレーニングを、3つ紹介します。
- 車や電車からお店の文字を読む
- 文字の書いたボールを投げてもらう
- 両手でボールを投げてキャッチする
動体視力のトレーニングは、すぐに効果を実感できません。
しかし、続けていくと効果が出てくるので、最低でも3ヶ月は続けましょう。
では、詳しくやり方を解説していきます。
車や電車からお店の文字を読む
車や電車で移動しているときに、お店の文字を読みましょう。
高速で動いているときに、文字を目で追うと動体視力が鍛えられるからです。
仕事や学校に行くのに電車で移動してる場合は、スマホの画面を見てるのではなく窓の外を見るようにしましょう。
窓の外を見たら、看板やお店の文字をみてなんて書いてあるのか読んでください。
通勤や通学に電車を利用している人は、毎日できるのでおすすめです。
5分でいいので、やってみてください。
車でやる場合は、運転してないときにしてください。
運転中に文字を目で追ってしまうと、危ないのでやめましょう。
車の時は、対向車線のナンバープレートをみて読むのもおすすめです。
文字の書いたボールを投げてもらう
文字の書いたボールを投げてもらい、動体視力を鍛えましょう。
動いているボールの文字を、瞬時に目で見るようにすると鍛えられるからです。
このトレーニングをするときは、誰かボールを投げてくれる人を探してください。
どのようにやるのかというと、
- 文字の書かれたボールをゆっくり投げてもらう
- 文字が見えるようになったらスピードを上げる
週3回ぐらいを目安に、トレーニングするようにしましょう。
ボールに書く文字は、数字やひらがな、アルファベットなんでもいいです。
両手でボールを投げてキャッチする
両手でボールを投げて、キャッチして動体視力を鍛えましょう。
2つのボールを目で追うことで、動体視力が鍛えられます。
やり方としては、
- 両手を体の前に出す
- おへその位置ぐらいから上に投げる
- 目線は動かさない
- 慣れてきたら手の位置を広げる
となります。
週3回でおこない10回1セットとして、3セットを目安にトレーニングしてください。
家でやる時は、周りのものを片してからやるようにしましょう。
始めたばかりだとボールがどこに飛ぶのかわからないので、物を壊してしまうかもしれません。
動体視力を鍛えて素早く判断しよう
動体視力が良くなると今までより、動き出しが早くなり判断力も早くなります。
早くなれば、ミスも減るし相手の動きもわかるようになるし良いことばかりです。
効果が出るまではどうしても時間がかかってしまいますが、継続していきましょう。
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