バドミントンのヘアピンを上手に返す方法とは？コツも紹介

バドミントンのヘアピンを上手に返したいけど、どうやって打てばいいかわからない。

ヘアピンを上手に返すコツもあれば、合わせて知りたいと思っていませんか？

この記事では、ヘアピンを上手に返す方法とコツを紹介しています。

ぜひ参考にして、ヘアピンが得意になってください。

バドミントンのヘアピンを上手に返す2つの方法

ネット前のショットで、とても重要となるヘアピンを上手に返す方法を2つ紹介します。

• 出来るだけ高い打点で打ち返す
• 体全体でシャトルを打つ

こちらの2つです。

意識してこの2つを実践するだけでも、ヘアピンを上手に返せるようになるのでぜひ実践してください。

では、1つづつ詳しく解説します。

出来るだけ高い打点で打ち返す

シャトルを、出来るだけ高い打点で打ち返しましょう。

高い位置でシャトルを打てると、浮ずらくミスしにくくなります。

ヘアピンを打たれて、低い位置でシャトルを打ってしまうと相手に詰められてしまうし、シャトルのコントロールが難しくミスしやすいです。

ミスを少なくして、出来るだけシャトルを浮かないようにするためにも高い打点で打つようにしてください。

高い位置でシャトルを打てると、フェイントの効果もあり前に詰めてきにくくなるので有利に試合を進められます。

体全体で打つ

ヘアピンも、体全体で打ちましょう。

ヘアピンは打つというよりも、体全体でシャトルを相手コートに運ぶイメージで打つと上手に返せます。

相手コートにヘアピンを返そうとしてラケットで、シャトルを打ってしまうとどうしても浮いてしまったりネットにかけやすくなります。

まずはミスしないことが大切なので、体全体を使ってシャトルを相手コートに運んでください。

慣れるまでは難しいかもしれませんが、ヘアピンは感覚が大切なので何度も何度も練習して感覚を掴みましょう。

ヘアピンを打ち返すコツを3つ紹介

ヘアピンを打ち返すコツを、3つに厳選して紹介します。

• シャトルのコックをよく見る
• 目線をブラさずに打つ
• ラケットは軽く握る

この3つです。

練習の時に意識して、ヘアピンを打つようにしてください。

では、詳しく紹介します。

シャトルのコックをよく見る

シャトルのコックをよく見てコックが下を向いた時にヘアピンを打ちましょう。

コックでなく、羽の部分をラケットで打ってしまうとシャトルが変な方向に飛んでしまいミスにつながってしまいます。

さっきシャトルを高い位置で打つと言いましたが、シャトルのコックが下を向いたときで一番高い位置で打つのが大切です。

もしかしたら、ネットの下の方でシャトルを打つかもしれませんがミスを少なくするためには必要なので下の位置で打ってもネットを越えるようになってください。

よくシャトルを見て、どの位置でシャトルが打ちやすくなるのかを確認してから打てるように練習をたくさんしましょう。

目線をブラさずに打つ

シャトルを打つときは、目線をブラさずに打ってください。

目線をブラしてしまうと、ラケットにシャトルを当てるのが難しくなるのでミスしやすくなります。

フットワークがしっかりしていないと、目線がぶれてしまうのでフットワークの練習をたくさんする必要があります。

目線がブレにくいフットワークをしないといけないので、練習の時から目線がブレないように意識してください。

社会人になるとフットワークの練習はあまりしなくなると思うので、その場合は基礎うちの時に足を動かしてヘアピンを打ってみましょう。

ラケットは軽く握る

ラケットは強く握り込むのではなく、軽く握ってヘアピンを打ちましょう。

力を抜いておくと、勢いを吸収できるのでシャトルが浮きにくくなります。

力を入れたままヘアピンを打ってしまうと、ヘアピンが浮きやすくなってしまうだけでなくヘアピン以外のショットが打てないです。

力を抜いておけば、ロブやブッシュも打てるので相手の足を止める効果もあります。

今まで力を入れてヘアピンを打っていたなら、これからは力を抜いてヘアピンを打つようにしましょう。

ヘアピンでネット前を制そう

ヘアピンは繊細なショットですが、うまく打てると攻撃につなげやすいです。

何回も練習して慣れるしかないので、時間があれば練習しておきましょう。

難しいショットですがその分打てるようになると、とても楽しいのでぜひヘアピンを得意なショットにしてください。

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