バドミントン・ダブルスで相手のトップ&バックを崩す配球術

バドミントンのダブルスで相手のトップ＆バックを崩したいけど、どうやってやればいいかわからない。

トップ＆バックを崩す配球方法があれば知りたいと思いませんか？

この記事ではダブルスで相手の攻撃に困っていて、トップ＆バックを崩す配球術やゲーム練習の中で上達する方法を紹介しています。

ぜひこの記事を参考に、ダブルスで相手のトップ＆バックを崩して下さい。

ダブルスで相手のトップ&バックを崩す配球術

ダブルスで相手のトップ&バックをどう崩せばいいのか、配球術を紹介します。

今までやってなかった、という場合はぜひこれから取り入れてみてください。

どのような配球かというと、

• ハーフ球を打つ
• シャトルを上げない配球をする

この2つの方法を紹介します。

では、1つずつ詳しく解説します。

ハーフ球を打つ

トップ&バックを崩したいなら、積極的にハーフ球を打ちましょう。

前衛と後衛の間にシャトルを打つショットなので、どっちが取るか迷います。

理想的な配球としては、前衛が触れるか触れないかギリギリの場所を狙います。

ギリギリの場所に打つと、前衛が触ったとしても前に落とすかぐらいしかできず、後衛が触わってもあまり強い球は返ってきません。

その返球を狙って今度は、自分たちが攻撃を仕掛けていけるので相手はトップ&バックからサイドバイサイドになるしかありません。

うまくハーフ球を使うことで、相手のトップ&バックを崩せます。

シャトルを上げない配球をする

シャトルを上げない配球をして、相手のトップ&バックを崩しましょう。

シャトルを上げなければ、相手はサイドバイサイドになるしかないです。

例えば、後ろからスマッシュを打たれていつもならロブで返すところを、ドライブで返球します。

すると相手は、もう一度スマッシュを打てなくなるので低い展開での勝負になります。

リスクはありますが、低い展開だとトップ&バックにはなりにくいのでおすすめです。

相手がドライブを得意としていると不利になってしまうので、相手を観察して低い展開にするか決めるようにしましょう。

ゲーム練習を利用して上達する方法

ゲーム練習を利用して、配球術を上達させる方法を紹介します。

社会人になるとゲーム練習がメインの練習場所が多いので、そんな中でも工夫して練習していきましょう。

• パートナーとよく話し合う
• ミスしても気にしない

この2つの方法です。

では、詳しく解説していきます。

パートナーとよく話し合う

自分が何をしたいのか事前にパートナーと話し合ってから、ゲーム練習をしましょう。

事前に話し合っておくことで、何をしようとしているのか理解してもらえます。

例えば、いつもロブをあげているけどドライブで返球したとします。

すると前衛に捕まりやすくなってしまうので、ラリーが続かなくて簡単に点数を取られてしまうかもしれません。

話し合っていなかったら、「なんでこんなことしてるんだろう？」とパートナーは困ってしまいます。

しかし事前に話し合っているので、「もっとこのコースに打ってみれば？」「後衛の足元にドライブ打ってみれば？」など試合中に話し合いながら練習できます。

二人で試行錯誤しながらゲーム練習をすることで、二人とも上達できるのでおすすめです。

ミスしても気にしない

今までやっていないことに挑戦するので、ミスしても気にしないようにしましょう。

ミスを気にしていると、新しいことに挑戦できないので今はしょうがないと割り切りましょう。

ハーフ球を使って崩そうと練習していると、配球が中途半端になってしまい前衛に叩かれるということがよくあります。

前衛に叩かれるのはしょうがないと割り切って、どの位置にどのぐらいの高さとスピードで打てば丁度いいのか何回も打って確かめて下さい。

段々と自分の中で感覚を掴めてくるので、それまでは諦めず挑戦して下さい。

トップ＆バックを崩してペースをつかもう

トップ＆バックでガンガン責められている時に、うまく配球して崩せると自分達のペースにできます。

はじめのうちは、ミスしてしまったりアウトを出してしまうかもしれませんが気にせず挑戦して下さい。

自由に使えるようになると、選択肢が増えるので試合も有利に進められます。

ぜひトップ&バックを崩す配球術を覚えて下さい。

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