バドミントン指導歴34年。長年、バドミントンの指導にあたり、国内トップレベルの選手を多数輩出。過去には日本代表として活躍する選手も存在する。現在も埼玉県戸田市で活躍する全国大会優勝多数の名門クラブであるチャレンジャー監督として定評のある指導を続けている。また、公益財団法人日本バドミントン協会理事や日本小学生バドミントン連盟の理事長ほか多くの要職に就き、バドミントンのさらなる普及に注力している。
先日、あるバドミントン指導者の方とお話する機会がありました。
彼には、もともとバドミントン経験がありませんでした。しかし、部活顧問に抜擢されたことをキッカケに、独学で指導法を勉強するようになりました。
それからは、寝る間を惜しんでネットや雑誌で良さそうな練習法を探す日々が続きます。最初は上手くいかないこともたくさんありましたが、努力を続けるうちに、選手たちは少しずつ上達するようになりました。でも…、
彼は、なかなか選手たちを試合に勝たせることができずにいました。
どれだけ練習をかさね、万全の準備で試合に臨んだとしても、いつもあと一歩のところで試合に負けてしまうのです。
「あそこで飛びついてでも球が取れていれば…。」
「スマッシュを打った後の浮いた球をしっかり叩くことができていれば」
「試合後半までスタミナが持てば…。」
など、試合のたびに悔しい思いをしていました。
もしかすると、あなたも同じような経験をしたことがあるかもしれません。事実、多くの先生が、練習をがんばる選手たちを勝たせたいと思いながらも、なかなか思うような結果を出せずにいます。
私がお会いしたバドミントン指導者の方は、今も選手たちを勝たせたい一心で、効果的な上達法を探していると言いますが…、
バドミントン指導歴34年の大ベテランである能登監督は、こう言います。
「試合に勝てる選手を育てるには、3つのスキルの向上が重要である」。そして、「その3つのスキルをいかに効率良く伸ばせるかが、バドミントン指導者の腕の見せどころである」と。
では、試合に勝つために必要なスキルとは、いったいどんなスキルなのでしょうか?順にご説明しましょう。
まず一つめは、狙ったところへ、正確にシャトルをコントロールできるラケットワークです。
試合に勝ちたいと思うなら、言うまでもなく重要になるスキルですよね。あなたも、日々、基礎打ちなどで選手たちにラケットワークの練習をさせていると思います。
しかし、どれだけ美しいフォームで基礎打ちができたとしても、それだけでは不十分です。試合では相手に動かされることも多いので、崩された状況からも正確に返球できなくてはなりません。
また、ショットの打ち方にもポイントがあります。
たとえば、ストレートに打つのか、クロスに打つのか。ロブを打つのか、ヘアピンを打つのか。今から何を打つのか、相手に見抜かれていたのでは、どれだけ良い球が打てたとしても、その威力は半減してしまいます。
大事なことは、相手に見抜かれないように同じフォームで色々な球を打ち分けること。そうすることで、初めて試合で通用する実戦的なラケットワークが習得できるのです。
バドミントンにおいて、ラケットワークと並んで重要なスキルが、フットワークです。
フットワークは、その良し悪しで試合の勝敗が決まると言っても、大げさではないくらいに重要なスキルになります。
なぜなら、素早いフットワークでシャトルの落下点に移動できるからこそ、正確なショットでシャトルを打つことができるから。
しかし、学生の対抗試合などを観戦していると、多くの選手がフットワークスキルの低さで、チャンスを失っていると感じます。
その結果、素早いフットワークで動ければチャンスになる球でも、フットワークが遅い選手は、手を伸ばしてラケットに当てるのが精一杯になり、無難な返球しかできなくなります。
だからこそ、練習したラケットワークを活かすためにも、フットワークの向上が重要なのです。
最後、3つめのポイントが、スタミナです。
しかし、スタミナが重要と言っても、フルマラソンを走るような持久力が求められるわけではありません。
バドミントンに必要なのは、「試合終了まで瞬発力を持続させるスタミナ」です。
「試合後半にスタミナ切れで動けなくなった」ということにならないよう、日々の練習のなかでスタミナを向上させることも重要なポイントになります。
ここまでのポイントをまとめると、試合に勝てるようになるには、
・正確なラケットワーク
・俊敏なフットワーク
・試合後半でもバテないスタミナ
これら3つをバランス良く伸ばしていくことが重要になるのですが…、
どれだけラケットワークやフットワーク、スタミナが試合に勝つための重要な要素だとしても、部活の練習時間には限りがあります。
一般校であれば、1日2時間練習できれば良い方と言えるのではないでしょうか。
その中で、ラケットワーク、フットワーク、スタミナとすべてのスキルを向上させるのは、そう簡単なことではありません。
事実、「もっと練習する時間があれば、選手を上達させられるのに…。」と悩んでいる指導者はたくさんいます。もしかすると、あなたも同じように考えたことがあるかもしれません。
でも、練習時間が少ないからと、悩むことはありません。
なぜなら、限られた部活の時間でも、ラケットワーク、フットワーク、スタミナの3つを効率良く向上させる方法を、能登監督に教えてもらったからです。それが…。
バドミントンの練習の中でも、ノック練習はポピュラーな方法です。
きっとあなたも、チームの練習にノック練習を取り入れていることでしょう。
実は、ノック練習を段階的におこなえば、ラケットワーク、フットワーク、スタミナの3つを同時に向上できる、とても効果的な練習法になると能登監督は言います。
では、具体的にどのようにノック練習をすればいいのか?
最初のステップでは、ラケットワークを集中的におこない、正しいストロークと、肩を中心に360度どの角度からでも打てるラケットワークを身につけます。
次に、そのラケットワークにフットワークを組み合わせ、試合に近いより実戦的な練習へとステップアップさせます。
ノック練習はラリー練習とは違い、ミスをしても止まることがありません。長い時間ストロークをしながら動き回るため、短期間でのスタミナ向上にも効果的です。
つまり、真剣に選手たちを勝たせたいと思うなら、「練習時間の限られたチームほど、ノック練習に力を入れるべきである」と言えます。
もしかすると、「ノック練習をしても、それほど上達しているように思えないけど?」と感じているかもしれませんが、それには、ちゃんと理由があるんです。
あなたのチームは普段、どのようにノック練習をしていますか?
大した効果の得られないチームのほとんどは、「昔からある練習だから、何となくやっている」という感じで、とりあえずノック練習に取り組んでいます。
このようなノック練習では、上達を実感できないのは当然と言えます。なぜなら、ノック練習を効果的な練習にするには、2つのポイントを押さえる必要があるからです。
くわしくご説明しましょう。
先ほどもお話したとおり、「ただ何となく」おこなうノック練習では意味がありません。
大事なことは、
「それが、何のための練習なのか?」
「試合のどんな場面で有効な練習なのか?」
という、練習の目的を明確に選手たちへ伝えることです。
たとえば、スマッシュの練習をする場合でも、
・スマッシュの基礎動作を身につけるための練習
・角度を付けて、鋭い球を返すための練習
・シャトルの下に素早く移動するための練習
・サイドの動きを取り入れた練習
・コースを打ち分ける練習
・速い動きの中で、連続スマッシュを打つ練習
など、多くの目的と練習のバリエーションを作り出すことができます。
このように、練習の目的をハッキリさせることが、ノック練習をより効率的な練習にするうえで基本になります。
もう一つのポイントが、ショット別にノック練習をすることです。
普通は、いつくかのショットを組み合わせながら練習をすることが多いかもしれません。
しかし、効果的なノック練習をするには、ヘアピンならヘアピン、ドライブならドライブと、ショット別に練習をするのが良いと、能登監督は言います。
なぜなら、苦手なショットでも効率良く克服することができるだけでなく、どのような場面で使えばいいのか、体に染み込ませることができるから。
この、「ショットを体に染み込ませる」というのは、とても大切なポイントです。
実際、トップレベルのチームの練習では、「ノック練習をたくさんやって、機械のようになれ!」というような指導がおこなわれています。
これは、「ノック練習をたくさんこなして、無意識に体が反応するようになれ」という意味。機械のようにいつでも同じ動きで、正確打てるようになるには、ノック練習が一番効果的なんです。
今お話した2点を押さえたノック練習をすれば、ノック練習の効果は大きく変わります。
たとえ部活の練習時間が限られたチームでも、ラケットワーク、フットワーク、スタミナを効率良く伸ばすことができるようになるでしょう。
もし、ここであなたが、
「でも、具体的にどんな練習をすればいいのか?」
「どんな点に注意して、選手たちを教えればいいのか?」
こう思われたのなら、ここからの話は大切になります。なぜなら…、
今回、限られた練習時間の中で、選手たちを上達させたいあなたのために、能登監督から効率的なノック練習法を教えてもらえることになりました。
しかも、練習効率を最大化させるため、「練習者」と「ノッカー」、それぞれのポイントをわかりやすく解説しています。
つまり、練習者は、どんな点に注意して練習すればいいのか?ノッカーは、どこにどんな球を出せばいいのか?そのすべてが収録されているのです。
今回、能登監督から教わったノック練習法は、
・もっと選手たちを試合に勝たせてあげたい
・限られた部活の練習時間で上達させる方法を知りたい
・明確な理論をもって、選手たちを指導したい
・上手い選手だけでなく、下手な選手も伸ばしてあげたい
・間違いのない、本当に効果的な練習法を知りたい
・練習のバリエーションをたくさん増やしたい
など、こう思われている人のためのものです。
ぜひ、あなたもチームにこのノック練習法を取り入れてください。そうすれば…、
・崩された状況でも、正確なコントロールで返球できる
・実戦的な攻撃、守備のパターンを身につけられる
・試合後半でもバテず、粘り強いプレーができる
・素早くシャトルの下に入れるフットワークが身につく
・相手に読まれないコンパクトなスイングが身につく
・ラケットワーク、フットワーク、スタミナを効率良く伸ばせる
・もっと試合に勝てるようになる
など、たくさんのメリットを手にすることができます。
では、今回のDVDには、具体的にどんな内容が収録されているのか?
DVD収録内容の一部をご紹介すると…
"ノック練習の基礎をわかりやすくお伝えします"
"ヘアピン、ロブ、ドライブなど、使用頻度の高い技術はこのディスクで学べます"
"プッシュ、ワイパー、スマッシュレシーブなどのノック練習法をご紹介します"
「興味はあるけれど、本当に上達できるのか?」
「もしかすると、もうすでに知っている内容かもしれない…」
もし、こう思われたとしても、ご安心ください。
今回のDVDには、「返金保証」をお付けいたします。
DVDの内容にご満足いただけない場合には、商品到着後90日以内にご連絡ください。
何度ご覧いただいたあとでも理由を問わず、手数料735円を差し引いた金額をご返金させていただきます。
ですので、90日間、じっくりとDVDをご覧いただき、あなたの買い物が正しかったかどうかをご判断ください。
これは、教材のクオリティに本当に自信があるからできるお約束です。
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このDVDは、90日間返金保証付です。
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ぜひ、90日間じっくりとお試しください。
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もし、内容にご満足頂けない場合はご返金致しますので、
まず、お手に取って頂き、90日間じっくりとお試しください。
それが、あなたにとって最もリスクがない選択です。