あるバドミントン部顧問の先生の話です。
彼は、今年の春からバドミントン部の顧問を担当することになりました。
しかし、バドミントン経験は、まったくのゼロ。
「本当に自分に顧問ができるのだろうか？」と不安を抱えていました。
しかし、バドミントン経験がないとは言え、任せられたからには
子どもたちを指導できなくてはなりません。
彼は、「ゲームを楽しめるくらいの技術は教えてあげたい」と心に決め、
バドミントンの指導書を読んでみることにしました。
さっそく彼は、大きな本屋へ行き、バドミントンの書籍を手に取りました。
パラパラとめくってみると、文字の多いものや
写真の多いものなど、色々な種類があります。
彼は、写真がたくさん使われている初心者向けのものを買って勉強することにしました。
「グリップは、こう握るんだよ」、 「フォームは、こう構えるんだよ」。
彼は、本に書かれていたとおり、子どもたちに教えました。
しかし、子どもには、上手く伝わりません。
イメージしている形とは、何か違うのです。
でも、具体的にどこが間違っているのかがわかりません。
そんな状況ですから、子どももなかなか上手くなりません。。
狙ったところにシャトルは飛ばせず、ネットに引っ掛けてばかりです。
「それならとりあえず、ゲームを楽しもう」と試合をしても
ラリーが続かないので、子どもはすぐに飽きてしまいます。
どうすればいいのか悩んだ結果、彼は、インターネットで
バドミントンの指導法を調べます。
でも、出てくる情報は、本に書かれていたこととほとんど同じです。
グリップやショット、フォームなど、
「初心者に何を教えればいいのか？」ということは詳しく書かれています。
でも、肝心の
彼は、バドミントンを教える難しさに頭を抱えてしまいました。
今のは、ほんのたとえ話です。
しかし、バドミントンの指導にかかわる多くの人が、同じような悩みを抱えています。
それは、バドミントン部の先生だけに限りません。小学生のお子さんをお持ちのお父さん、お母さんも、
また同じようにバドミントンを教えるむずかしさに頭を抱えているのです。
実際、新学期がはじまったころ、スポーツDVDを制作する弊社には、
バドミントン指導の悩みを抱えた方たちから、たくさんのお問い合わせをいただきます。
「何から教えればいいのか？」
「バドミントン経験がなくても教えられるのか？」
など、色々な悩みが寄せられるのですが…、
世の中には、たくさんのバドミントンの指導書や教材があります。
また、インターネットで指導法を調べてみると、読みきれないほどの情報が出てきます。
そこには、フォームやショットの打ち方など、
などが、
専門用語とともにくわしく解説されています。
でも、少し思い出してみてください。
これらの本や教材を見ても、具体的に「子どもにどうやって教えればいいのか？」を、
くわしく解説しているものは、ほとんどありませんよね。
たとえば、
多くの指導者や、お父さん、お母さんが知りたいのは、この点ではないでしょうか？
悩みを解決できる教材がないのなら、作るしかありません。
そこで今回、私たちは、「これだけやれば、バドミントンの基礎は大丈夫」と言い切れる、
ジュニアバドミントン指導の教材を制作することにしました。
「基礎が大事だ」と言われるのは、バドミントンに限った話ではありません。
野球やサッカー、テニスなど、あらゆるスポーツにおいて
基礎はもっとも大事なものとされています。
でも、バドミントンにおける基礎とは、いったい何を指しているのか？あなたは、考えたことがありますか？
たとえば、バドミントンの基礎を解説した本やホームページを思い出してみてください。
そこには、ショットの種類やその打ち方、フォーム、また、正確なコントロールを
身に付けるための基礎打ちなどの練習方法が紹介されていませんでしたか？
これらを練習する目的は、狙った場所へ正確にシャトルを飛ばし、
ゲームを楽しめるようになるためです。
考えてみてください。
シャトルを思いどおりにコントロールできない、コートの奥まで飛ばせない、
ネットに引っかかってしまうなど、このようなミスばかりしていたら、子どもはゲームを楽しめませんよね。
また、大事な場面でこのようなミスをするようでは、
試合に勝つのは難しいでしょう。
つまり、
バドミントンにおける基礎とは、ゲームを楽しむための技術を正しく身に付けること
と言えます。子どもは、ゲームを楽しむための技術を身に付けることで、
はじめて「バドミントンって楽しい！」と実感できるようになるのです。
では、ゲームを楽しめるようになるまでに必要な技術を、どのように教えるのがベストなのか？
今回、教材の制作にあたって、私たちがこだわったポイントは、以下の３点です。
子どもは大人とは違い、それほど理解力が高くありません。ですから、大人向けに書かれた指導書のとおりの言葉で説明しても、ちゃんと伝わらないことが多々あります。
そこで、大人に教えるような言葉ではなく「子どもに伝わる言葉」で、一つひとつの技術が丁寧に解説されていることが重要であると考えました。「教え方をそのまま真似をすれば、子どもにちゃんと伝わる」ような教材が理想です。
たとえどれだけ上達するのに効果的な練習でも、キツイ、ツラい練習では、バドミントンが嫌いになってしまいます。好きではじめたバドミントンなのに、教える中で嫌いになってしまったのでは、元も子もありませんよね。
子どもにとっては、「楽しみながら、どんどん上手くなれる練習」が大切です。
よくある話ですが、大きくなってから、「悪いクセが直せない」ことに悩む選手がいます。これは、初心者のときに正しい基礎を身に付けなかったことが原因です。
早い段階から正しい方法で練習することは、体が成長した先の年代での伸びしろを大きくしてあげることにもつながります。
あなたがバドミントンの指導法を学ぶにあたって、
「誰から教わるのか？」ということは、とても重要なポイントです。
なぜなら、優れた経験と知識を持ち合わせたベテラン指導者と、
まだ経験の浅い指導者に教わるのでは、ノウハウの信頼度や充実度が大きく変わるから。
ですから今回は、「指導法を教わるなら、この人以外に考えられない」という
最高のバドミントン指導者に講師をお願いすることにしました。
今回、初心者へのバドミントン指導法を教えてくれるのは、
日本バドミントン協会の理事を務める能登則男コーチです。
能登コーチは、バドミントン指導歴34年の大ベテランであるだけでなく、
日本代表選手として活躍するプロ選手をジュニア時代に指導した実績のあるトップコーチです。
バドミントン指導歴34年。日本代表選手として活躍するプロをジュニア時代に指導し、その基礎を作るなど、数多くの優れた実績を持つトップコーチ。「ゴールデンエイジ」と呼ばれる小学生の年代をぐんぐん伸ばす独自のバドミントン指導法は、多くの指導者から注目されている。
【著書】
バドミントンには、とてもたくさんの技術があります。
たとえば、ショットなら、スマッシュやクリア、ヘアピン、ドロップ、ロビングなど。
また、ショットだけでなく、コートの中を素早く自由に動きまわれる
「フットワーク」も、
とても大切な技術です。
そのうえ、ゲームを楽しむためには、サーブやレシーブも習得しなくてはなりません。
これだけたくさんの技術があるのですから、
「何をどの順番に教えたらいいのだろう？」と、悩んでしまうのは当然かもしれません。
そこで今回は、能登コーチが34年間、たくさんの子どもたちを指導してきた経験から…、
という、本当に大切なことだけを厳選してお伝えすることにしました。
意外に思われるかもしれませんが、ある程度の指導経験がある人でも、
大事な基礎を飛ばしてしまったり、間違って教えているケースがとても多いのです。
たとえば、その代表例が「グリップ」です。
能登コーチは、「ショットやフォームは、後から修正してもなんとかなる。
でも、グリップだけは、最初に正しく覚えないと修正できない。」と言います。
また、「最初に正しいグリップを身に付けたか、どうか」で、
子どもの上達スピードには、大きな差が生まれてしまいます。
だからこそ、最初に正しいグリップを覚えることが大切になるのです。
“グリップは、子どもの上達スピードを左右する大事なポイントです”
もうひとつ、能登コーチが子どもを指導するとき、大切にしていることがあります。
それが、「ラケット操作の感覚を掴むこと」です。
言うまでもなく、バドミントンは、ラケットを扱うスポーツです。
なので当然、グリップ部分を握っている手元からラケット面には、距離があります。
ですから、手元の感覚でラケットを操作しようとすると、上手くシャトルに当てることができません。
だからこそ、グリップを覚えた次のステップでは、
ラケットと手の距離感を覚え、シャトルを思いどおりに打てるようになる練習が大切になるのです。
今ご説明したのは、能登コーチが子どもを指導するときに、
特に重要視しているグリップとラケット操作の感覚の話ですが…、
たとえば、
など、どれもゲームを楽しめるようになるために
「絶対に押さえてほしい」技術ばかりです。
ぜひ、あなたも、今回のDVDから子どもをぐんぐん上達させる
「バドミントン指導の秘訣」を学んでください。そうすれば…、
いかがでしょうか。
まさに、バドミントン初心者指導「完全マニュアル」と呼ぶにふさわしい、
充実した内容に驚かれたと思います。
まずは、DVDで能登コーチが子どもに教えてるのを真似てみてください。
今まで、どこかちゃんと伝わらなかった指導だったものが、
子どもにしっかりと伝わるようになるのがわかると思います。
また、今回お伝えする内容は、能登コーチが34年の指導経験から導き出した、
「これだけは絶対に押さえてほしい」という技術です。
これらの技術の指導に慣れてきたら、ぜひ、あなた独自のアレンジを加えてみてください。
きっと、より良い指導になるはずです。
大事なことなのでくり返しますが、あなたも、今回の能登コーチの指導法を学ぶことで、
など、たくさんのメリットを手にすることができます。
「返金保証」を
お付けいたします
「興味はあるけれど、本当に子どもを上達させられるのか？」
「おなじように指導できるかわからないし、不安だな…」
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